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2016-01-25

楽器と相談しながら。

先日、楽器がアルカンヘルに変わってから、練習量というかギターを弾いている時間が格段に増えました。
年が明けて、リハや通し練習の日程も立ってきたからというのもありますが…
前は、やらなければいけない仕事や家事を言い訳に「今日もギター弾かなかった。」なんてあるまじき日が続いたりもしたのですが。
今は、たとえ時間がなくとも、ボロンと鳴らすだけでいい、音階を爪弾くだけでいい。惚れ込んだ音をちょっと聴くだけで、「ギターっていい音だな」という気持ちになれるのです。

さて、こうして弾いていると色々なことに気づかされます。楽器は先生ですね。
もう名演奏はたくさん、CDやYouTubeで聴いたけれど、そんな他人の演奏からは離れて、私の表現をアルカンヘルさんと相談しながら決めていく!! 私にこんなギターとの音楽づくりのワクワクする日常が来ようとは!という感じです。
それだけでなく、技術的に難所だったところが普通に弾けるようになったり、という変化もあり、サイズや形が弾き易くなったわけでもないので不思議なことです。楽器の性能が助けるのでしょうか。たとえば楽器のレスポンスが良いと、こちらのレスポンスも早くなるというような。
きっとこれから心強い相棒であってくれるでしょう。 と、自分にとっての良かったことばかり書き連ねてしまいました。ただ、私は楽器を持ち替えるのが自信がない、或いは億劫、又は臆病であったと思いますが、やはり何か胸につかえた時は、行動する事が大切だなぁと思いました。

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ケースには我が猫「ルイ・ザ・キャット」ステッカーを自作した中から1枚貼っています。

Felix the Catというアメリカの猫のキャラクター、ありましたよね。あのネーミングに倣って。
結構好評で、欲しがってくださる方にはお分けしています。合言葉は「ニャン」です(笑)。

2016.1.25(月) 佐藤 真澄

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