2016-09-20
海へ
スクーバのCカードを取ったのは14年前ですが、今回初めて自前のウェットスーツを作りました。

新品のスーツ。モチベーションが上がります
夫も現在、ライセンス取得を目指していて、あとは今週末に予定されている海洋実習を残すのみですが、
「この年になって、新しい世界が広がった。」
と楽しそうです。
私が以前取得したのは SSI という団体のライセンスですが、夫が取得するDACS のライセンスとクロスオーバーさせるために、難しい実習をいくつか私も一緒に受けました。
ウェットスーツを着てタンクを背負い、200m休まずに泳ぐというのがあって、フィンもつけているし、普段の水泳では1000mをノルマにしているので内心「余裕でしょ!」と思っていたのですが、とっても大変で、どんなにゆっくり泳いでもあと1往復はもう無理、と思うほど。
他に、水中での機材脱着、緊急時に二人で一つのエアーを交互で確保するバディーブリージングなど初めてのことも。
重い機材を運んだり、ウェットスーツから何から何まで身に着けるのが本当に大変で(爪を折らないよう守りながらでなくてはならない)、特に夏の炎天下では体力を使いへとへとになるんですが、海に潜ってしまえばスッと楽になり、それはすばらしい世界です。
慶良間(沖縄本島周辺の島々)では何本も潜りましたが、今度、私にとって初めての八重山の海(石垣島とその周辺の島)に行けることになりました。
浮遊感覚としては、宇宙遊泳もきっとこんな感じ?でも私はいくら低価格になったとしても宇宙へは行かなくていいや、と思います。
夕暮れ時に、海風にあたりながら飲む泡盛がまた最高ですから。
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