エキサイティング!宮古島ダイビング
知人に勧められ宮古島へ。
宮古は洞窟やドロップオフなどダイナミックな地形が多いと言われ、癒し系(らしい)慶良間ばかりで潜っていた私ですが、むしろこちら向きかもしれません。期待通り、とってもエキサイティングな3日間×3本でした。
今回は夫と個人手配でのダイビング。八重山では日の目をみなかった水中カメラも登場ですよ。ではさっそく!
この辺りの透明度はすごく、水なんてないみたい。空中を漂っているようです。(夫の泳ぎ姿。)
こういう「裏路地」みたいな細い通り、大好き!
洞窟(ショートケーブ)では魚が乱舞、ここも透明すぎて水を感じない。
砂を蹴り上げてしまい少し濁っていますが、とてもきれいなブルーをバックに撮ってもらいました。
こちらは今回一番印象的だった“ミニ通り池(ミニグロット)”とよばれるポイント。
最大水深33メートルの洞窟内を移動してきて上を見ると、ぽっかりと穴。
ガイドさんが手招きしている場所は、足が着く水深になっています。
水面に顔を出して、レギュレータを外してしばしおしゃべり。
夫は水深33mの地点ですごく呼吸が苦しかったそうで、ここでは生き返った心地だったよう。(通常のダイビングは30mがほぼ限界。よく初心者を潜らせてくれたね~)
ちなみに上から覗きに行くとこんな感じ。この時ダイバーはいませんでしたが。たしかに「池」ですが、海と底でつながっているのですね。
クリスタルパークというポイントでは透き通った魚の群れが一斉に同じ方向へ方向転換しながら泳いでいます。
ペアで行動しているお魚さんたち
こちらは子どものいるクマノミファミリー。お父さんとお母さんがダイバー夫婦に向かって必死に威嚇しています。
魚派(マクロ派)ではない私も、カメラを持つと魚を撮りたくなります。でもガイドさんたちが撮るようなキレイな写真にはまだまだ程遠いなー。
小っちゃい魚も可愛いですが、大物好きとしてはマンタとナポレオンフィッシュを見たいのですが一体何本目で出会えるでしょう。
ダイビング後18時間は減圧症回避のため飛行機に搭乗できないので、最終日はレンタカーで伊良部大橋を渡ったりして島めぐり。
夜の居酒屋めぐりも楽しみました!宮古島、季節により潜るポイントも変わるようで、また潜りに行きます。
コメントを残す