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2017-05-05

「マイルを航空券に交換」でいろいろ知った事‎②

有効期限の迫ったフライングブルーのマイルを、海外無料航空券と国内無料航空券に交換する手続きについて。自分の忘備録と、情報が必要な方のために追記。
ネットの情報ではわからない、やってみて初めて知ることも多いものですね~。

前の記事「マイルを航空券に交換」でいろいろ知った事①はこちら

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まずは国際線無料航空券への交換

取りたい航空券の区間は以下のとおり。ベトナム航空便への交換が可能です。

11/8 東京 → ホーチミンシティ
11/13 ホーチミンシティ → ハノイ
11/20 ハノイ → 東京

このような周遊航空券でも、ウェブサイトから自分で便を選んで予約できることを以前確認していたのですが、なぜか今回は途中でうまく進まなくなり、フライングブルーのコールセンター(会員カード裏に記載あり)へ電話をしました。

私は東京と現地の往復に40,000マイル、プラス国内移動の便に10,000マイルで計50,000マイル使うのだ、と思い込んでいたところ、東京からホーチミンでストップオーバー、ハノイまでが片道扱いとなるので、国内移動便も含めて全部で40,000マイルで済むとのこと。知らなかった―!

そして、今回交換したことで、残りのマイルの有効期限が4か月延長されました。ふーん、そういうものかー!

ただし、希望する良い時間帯の直行便を選べず(マイルで無料で乗る人の席の用意がない)、ホーチミンシティに22:30到着の直行便に仕方なく決めたのですが、他には上海などで乗継いで行く便もあります。でもアジア圏内なのに十数時間もかけて行きたくないー!ホーチミンでは夜遅いため街中まで迎えの車を手配しなくてはならず、少々高くつきますが仕方ない。

マイルを交換時、手数料は発生しませんが、諸費用(サーチャージや空港使用料)8,570円を別途支払いする必要あり。キャンセルや変更が生じた場合の手数料は5,300円。

JAL国内線無料航空券への交換

国際線は1年前から予約OKなのに対して、こちらは出発の2ヶ月前から。
たとえば7/1に出発なら、5/2から受付開始です。往きだけ予約して、帰りの分は受付開始日が来てから、と別々の予約も可能だそうです(それができない航空会社のマイレージプログラムもあるようですね)。国内線はどこへ飛んでも片道12,500マイル。

私は出発日の2ヶ月前の朝8時、受付開始時間ぴったりにフライングブルーのコールセンターへ電話をかけました。が、拍子抜けするほどすんなり、希望時間どおりの羽田→那覇便が取れました。お盆の時期をおさえるとなると競争率が高くなって話は別でしょうが。。

前回も書いた通り、夫のマイルを使って私の分も賄えました。同乗者の名前は伝えますが、家族でなくても大丈夫。交換手数料、諸費用は一切なし。
これで同様に夫の残りのマイルも10月末まで有効期限が延長されました。
夫と私の残るマイルは、また冬 – 年末あたりかな – 潜りに、それぞれ那覇への片道分にはなりそうです。

・・・という訳で、マイル消費計画はいい具合に進行中・・・あとはベトナムでご一緒するギタリストの皆さんが、手配大好きな私がネットで予約した航空券(ちゃんと昼間に到着する理想的な便)で問題なく搭乗でき無事にホーチミンで落ち合えることを祈るのみです(今から…笑。)

 

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コメント2件

  • みおう より:

    そうそう、マイルのシステムって脳細胞に高くつくよね。私はAFにメイルを送ったら、10分もしないうちに電話をくれました。もう5年くらいちまちま帰国しなければ、三人分一回分の旅費は出ないそうです。ちゃんちゃん。(しかも、真夏じゃ席ないんじゃないか?)。

    • 佐藤 真澄 より:

      今のペースで帰国していればマイルを切らさず、5年位で無料で往復できそうだよね。
      お盆は争奪戦だそうだけど、その時期はずせば大丈夫なのでは。
      私はあと2ヶ月で有効期限をむかえる、微妙に余ったマイル、どうしようかなぁ。

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