可哀想なフィアット
先月、渋滞中の道でトラックと接触してレッカー移動されていく可哀想なフィアット君。
私が右車線に移りたくウインカーを出しながらにじり寄っていたところ、大型トラックの死角だったらしく、動き出したトラックに右前方の側面とタイヤを破損され、3週間の入院ののち完治して戻ってきたフィアット君。
ウインカー出してるからって譲ってもらえると思うなよ、こっちは真っ直ぐ走ってるだけだ、とトラックの運転手に怒られ、自分の車両保険で直しました・・・やれやれ

ピッカピカです☆彡
いやぁ昨年も当て逃げに逢ったし、東京で運転(たまにしかしないのに)していると、自動二輪に乗っていた頃よりよっぽどいろいろあります。
そもそもトラックの前にいた車が、空きがあるのに前に詰めてくれなくて!と言う私に「明らかにわざとだね。」と夫。
たまたまそのドライバーが鈍臭くて気がきかないだけかと思った(性善説です)私は、えーっ、わざとって、そんな意地悪したいってどれだけ心が狭いんだ・・・と思うけれども、意地悪な車・感じ悪い車・車に乗ると人格が変わる人というのはよく聞く話ではあります。
そして、普通に(流れを乱さず、という意味です)道走っていても、小っちゃい車っていうだけで軽く見られやすいってことも、今まで運転する中でわかってきました。
私からすれば、えーなんで?という感じ。いじめとか偏見と同じじゃないですか?私はたとえば軽自動車を、普通に走っている限りは何とも思いませんが。
たまにしか走らないから車社会をわかってないとか?でしょうか。
気に入らないから詰めない・譲らないとかより、交通全体がスムーズにいくのを優先すべきだと思うんですけど。そりゃ長い列の前のほうで割り込むようなマナーの悪さには怒って当然ですが。
・・・といろいろ不満を言ってみましたが、結局もっと自分が気を付けるしかありませんね。。
映画グランブルーでジャン・レノが乗っていたポンコツだけどいい味出してたフィアット。そしてパリのシックな街並みに映える赤いフィアットに見惚れてから、私の憧れの車だったんです。小っちゃなわが家に停まっている佇まいも、この車ほど似合うものはないと思っています。ベンツに乗っている人もBMWに乗っている人も、自分の車が自慢だよね、好きだよね。それと同じ(そんな高級車じゃないけど)。なにが悪い。車社会のいじめを受けるいわれはないぞー(笑)!
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