2017-09-19
迷いをなくすべし
私はあまり迷わない人間です。友人たちが次々に結婚していき子供を産んでも、祝福こそすれ、自分もそうならなければと思ったことは一度もありませんです。
結婚し子を産む経験がどんなに素晴らしいかを語り、私にも同じことをおススメしてくれる友人がおりました。それは本当にその通りなのでしょう、けれどその時私はそれよりもギターが上手になりたかったのでした。
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迷っている状態というのは、とても居心地が悪い。これというブレない何かがありさえすればいい。
自分の演奏の録音を聴いていて一番いけないのは、弾ける弾けないではなくどう弾こうかを迷っていること。それに比べたらミスの類いはそれほど気にならないことがわかります。
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本番が近づいてまいりました、いままで何やっていたのだろうと思うくらいに濃い練習をしているような気がする。しかし、これを1か月前にわかっていたとして、絶対後回しにしてやらなかっただろうなぁ。
夜中の更新、何か変なこと書いてないかニャー…
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ああそうだねえ。何でもそうだと思うけど、練習というのは結局、直感の基盤を作るということで、直感すなわち自分。観客はそれを聴きに来るわけだものね。人生しかり、なのかな。私には直感というものがないので分からんが。