2017-09-23
プログラムできた。
刻一刻と本番が迫っています。
猫と同じで気分は天気に左右され、下り坂になってくれば、ああ今日は調子悪いなーと録音の途中で停止ボタンを何度も押す。
回復傾向で晴れ間が見えてくると、きっとどうにかなるさ、と前向きになってくる。
すみませんねぇ、年じゅう本番がある人はこんなこといちいち考えたりしないのでしょう。
さて、当日のプログラム作成を引き受けていたので、そろそろ取りかからなきゃ・・・とパソコンを立ち上げイラストレーターで作業始めると、いつしか練習そっちのけで熱中している私。このサイトを立ち上げた時も書きましたが、デザイン考えたりする作業が大好きでギター練習より集中度高いかも。
といっても、何も凝ったことはしていない(できない)のですけどね。。
で、つくづくプログラム全体を眺めてみると・・・前半の私の、重っ!!
1曲が9分〜16分もかかるソロが3つに、最後の二重奏も11分台の大作。だいじょうぶかなあ。
後半は堀井先生は一変して、ほっとするような小品からスタートします。ありがたいです。ジョイントの良いところはこうして奏者が入れ替わることでコンサート自体の雰囲気が変わることではないでしょうか。
まぁでも「大曲だから難しい」とは思わないんです。むしろ私にとっては「ゆったりとした小品を魅力的に聴かせる」ほうが技術がいり難しい。。
派手で、弾くのに忙しい曲のほうが緊張が紛れます…。
最後の一週間は超スローテンポの練習に徹する、なんて事を先日書きましたがそんな余裕ではいられなくなってきました。
(あの時はどうだったかと後で振り返るために、記録を残す目的もあってこうして書いています。)
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頑張れ頑張れ真澄ちゃん。
本番前(まだ時間あるけど)に緊張しない芸人は才能がない(要するに舞台が面白くない)と聞くよ。才能についてはよく分からないが、個人的にも、緊張するからこそ普段の自分を凌駕する演奏ができると思っている(いや、私のことではなくって)。もちろん、しっかりした練習が基にあるのが前提だけど。息抜きが必要なら、当日プログラムも数部作成したり(冗談です)。そして、できればいつかその録音を聞かせてね。