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2018-04-17

お勉強の時間2 〜 さぼっちゃったけど

さきの日曜日。

仕事で不在の夫の代わりに掃除機をかけているうち、風雨もおさまったので自転車でスポーツクラブへ。いつものメニューをこなし、帰宅して缶ビール飲みながら洗濯とギター練習。暗くなったあたりでワインを開けギター抱えつつテレビ観て、一人飲みをたのしんでいた矢先。

「今日お見えにならなかったけれど、体調壊したなどでなければ良いのですが」と携帯にメッセージが。

何のことかと思えば、1月から始まった月一のギター講座の日で、小川先生から直々のご連絡…💦手帳を確認するとなぜか来週と書いてある( ̄◇ ̄;)

とんだ勘違い。足ヒレつけてプールで泳いでいる場合じゃなかった。しかも第1期の最終回。目玉は私も常々ギモンに感じている、「ディアンスのタンゴ アン スカイの3連符を誰も3連符で弾いていない件」だったのに。悔しィー!

と思っていると翌日先生が配布資料を送って下さいました。怖そうと思っていたけれど(前も書いた)優しい方で感謝です。

今回はリズムについて。複雑なリズムを刻むのが苦手な人にどのように説明をするかが聞きどころだったと思うのですが、3連符や5連符によく駅名を当てて口三味線をするやり方がありますね。そうすると偏らず基本の拍にハマる、という。

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こちらは駅名ではありませんが

それで、ビゼーのオペラ『カルメン』のハバネラを下のように歌ってみると 3-2と5-2 のリズムがうまくハマりますよ、という口三味線の例のようです。

《ねえ/あなたきて/ちょっとみて/こいのとり/きたわ/ほら/わたしたち/きっといい/ともだちに/なるわ》

だって。笑

怖そうと思っていたけれど(←また書いてる)面白い方で安心です。(この文面から面白さが伝わっているかは甚だ不安ではありますが。)きっと世代的にもギャグとかお好きなのでしょう。でも、難しい理論を面白く伝えて興味を持ってもらうってなかなかできない事。

というわけで、来月からの講座第2弾も受講します。基礎のキソだから多分大丈夫だけど、知識の確認と裏付け、そしていかに人に伝えるかの勉強に。今度は日程を間違えないよう慎重に手帳にメモる。

第2期『楽典 基礎のキソ』全3回 日曜日2時〜4時半@現代ギター社

5/13「楽譜のしくみと音階・音程」、6/3「コードのしくみ」、7/22「リズムは重さ」

 

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