2018-12-03
ぬくぬく猫温泉
でーん!と引き出しにおさまる猫。我が家の冬の風物詩、猫温泉の季節がやってきました。
この下には蓄熱暖房器があって、ルイ自ら引き出しを開け、ここに入ると暖かいことを発見したのはもう3年くらい前だったかな。
11月下旬、寒さが増してきた頃から、そろそろこのルイ温泉が稼働することをわかっているかのように時折開けて様子をうかがっていたルイ。
まず後ろ脚で立って前脚の爪を引き出しにかけて手前に引きよせ、次に引き出しの端へ移動しカウンターにぴょんと跳び乗ってからいよいよ慎重に引き出しの中に入るのですが、たまに引き出しがほとんど開いていないのに気付かずジャンプしようとするところを私が、「ルイ、ちゃんと開いてないよ。」と声をかけると、あ、ほんとうだ。とばかりにまた戻ってきて今度は十分に開けるぞと、手前にぐいーと引き出す行動は、私の言うことを理解しているかのようで面白い。
キミのために作ったわけではないのに、今やすっかり寝床仕様。
外を歩いている猫さんと違って、寒さにさらされることなく文字通り「温室育ち」のお坊ちゃまルイは、繊細で艶やかな被毛をしています。
身体がぴたっとおさまる狭いところが好きなのは棚の中こそ発揮。
※食糧をあさっているわけではありません。
タグ: 猫のルイ
関連記事
はは、雑貨の中に収まる猫。異様な光景でもあるが、猫の真髄とも。。。