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2019-01-05

人生ゲーム?

仕事始めの土曜日。

天気もいいし、まだ車も少ないし、よしクロスバイクで行くぞー。と、ちょっと早め、9時前に自宅を出発。

幹線道路はつまらないので、途中で、いつもとは違う裏道っぽい道にそれてみた。

カンで進んでいくうち、どうも外れていっているよう。そこでスマホの地図で確認。
手袋してるし、止まって確認、がつい面倒になるんですね。
が、やはり離れていってる。来た道を戻り、見覚えのある道に出ます。

そのままいつもの道を行けばよかったのに、その後また別のルートにそれたくなってしまった。
途中また念のためスマホで確認すると、方角は合っているが本道に合流するのは随分先なのがわかる。

しかも今、駅の向こう側に出たい。徒歩なら階段を登っていけばいいが自転車用の通路はどこかにあるのかな。

そんなことをしているうちに、時間の余裕がもうそんなにないことに気づく。

仕事じゃなければいいけど、ちょっとまずいなと、ちょうど駐輪場が目に入ったので停めて電車で行くことに。

しかし初めての駐輪場、よくあるガチャンのコイン式ではなく使い勝手が分からない。人もいない。とりあえず自転車を停め券売機のような機械に150円(1日の料金)入れてボタンを押すと長いラベルが出てきたので、随分大きいんだなと不審に思いつつバッグにいれ、急いで駅へ向かおうとするのだけど、駐輪場の出口、どこが一番駅に近いのか。とにかく「こっちか。」と出てみるとエスカレーターは下り!逆の出口でした。仕方なく長い階段を登る。

そこでふと地下鉄の方が早いんじゃないかと思いつき、そうだ早いに違いない、とJRを通り過ぎ地下鉄駅へ。でも地下鉄入り口どこだっけ?あった。階段をどんどん下る。結構距離がある。しかもやっと改札があったと思ったら違う路線。乗りたい線は200M先とある!うへー。出発時刻を調べながら小走りにホームへたどり着いたら電車行った直後。

ヘナヘナとベンチに座り込んだ。一体何やってんだか。

しかし人生ゲームみたいだったよね?

 

岐路に立つたび、間違った方を選び続けて行った挙句、とんでもない人生になっちゃったり。
初めのうちなら元の道に戻れたのに、立ち止まることをせず進んで行っちゃったら、もう戻ることさえ手遅れという。

それで何を思ったか、というか単に帰りの電車の中ヒマだったので、「岐路  間違えた」で検索してみたところこんな文章に出会いました。

人生ってすごい。なぜなら「人生は間違った方向に進めないようにできている」からだ。
間違った道、本来の生き方と合わない道、進むべきではない方向へ行ったとき、必ずなにかよくないことが起こる。絶対に起こる。
軌道修正をせざるをえなくなったり、強制的にできないようにさせられたりと、なにか大きな力が働いて、元の道に戻れるようになっている。

好きではない仕事を死ぬほど頑張ってしていたときは、緊急入院したり、事故ったり、兄弟を亡くしたりと短期間にこれでもかというほどよくない出来事が起こった。

初期で軌道修正をできていればよかったんだろうけど、自分の道が間違っていることを認めたくなくて、がむしゃらに進んでいたらどんどんひどいことになっていった感じだった。

激しく同意。
入院や身内の不幸というほどの出来事ではないけれど、人間関係がこじれて居づらくなったりというのは、ありました。
反面、障害を感じないくらいスムーズに事が運ぶ時、勝手に扉が開かれるように進んでいると感じることもあり、後から思えばそれは「進んで良かった道」だったのだろうと。

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駐輪場の件。長いラベルは自転車に括り付けておくべきものでした。(自転車は無事。)

時間と体力を無駄遣いしたので、せめてブログ記事にまとめたぞー。って、それ自体意味があるのかな・・・苦笑。

 

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コメント2件

  • Miou Kitamura より:

    人生ゲームね、面白い例えだ。私はこのような場合いつも「10年経てば笑い話」と自分に言い聞かせている。
    軌道修正か。うーん、どうなんだろう。どのようなこと(道)にも意味(意義)があると思うよ、私は。

    • masuminn より:

      そうもう「笑っちゃって下さい」とばかり載せずにおれなかったのよ。

      私も人生どんな寄り道にも意味があると思う主義だけど、あまりいい事が起こらない(=悪い事が起こる)と、そこにいることの先の見えない壁を見、そこへ偶然私のそんな状況を知るべくもない人たちからのコール。(しかも複数。)それらのコールにも辟易とするんだけど、今の場を離れ、行かざるを得ない。後になって振り返ってみればあの時進むべき道に引きもどされたんだ?という。
      ちなみにこれは仕事キャリア関係の話です。(男女関係のもつれ話ではない ^_^; )

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