2019-03-03
クスクスと私
クスクスはパスタの一種ですがお湯でふやかすと少量で膨らむため、遅く帰った夜によく食べたものです。
そもそもは、学生時代の長ーい春休み、ヨーロッパへ旅しマグレブと呼ばれる北アフリカの国 、モロッコやアルジェリアへ足を延ばしそこで出会ったのが最初。
モロッコのはソースがサフランベースで黄色いのに対し、アルジェリアのはトマトベースで赤いんです。モロッコでは?だったけどアルジェリアでハマりました。
久しぶりにクスクスを買ってきて、本当は骨つきラムでトマト煮込みを作りたいところ、中東の国に暮らしたことがあるのにもかかわらず羊が苦手という夫。仕方なく鶏手羽元で代用。
私のように辛いのが好きな人は、ハリッサという唐辛子ベースのペーストは必須です、シャバシャバなスープと少しずつ混ぜながら食しますと、うんマィです。
スパゲッティだと一度に作れる量は限られるけれど、ズン胴の大鍋で煮込みを作ってクスクスを蒸して、クスクスパーティーをしたら楽いかもしれない。
大量に作ったはずが、半分以上消費してしまった。余った分はガラムマサラやクミンを加えてみたらどうかと目論み中。
↑ オリーブオイル、塩、レモンで野菜と混ぜたクスクスサラダもGood. です、
春の黄色のフォトシリーズその2:::::::::::::::::::
タグ: 酒と食べ物
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うちの大家さんはモロッコ人で、クリスマスにクスクスを戴きました。クスクスがほんわり甘くて香り高い一品。これは鶏肉だったと記憶しているけど、野菜のソースがこれがまた旨いんだよね。
ただ、ソースがクスクスに対して少なすぎ。あとをさすがに持て余してしまう。
クスクスのサラダはフランスではタブレと言います。クスクスより、家庭料理としてメジャー。