2019-07-22
レパートリーの整備
仕事が入っていない週。偶然できた一足早い夏休みです。
しかしまあ、不快な気候が続きますね。梅雨明けを狙い、1日だけ潜りに行く予定も入れましたが。
休みだからという訳ではないですが、過去取り組んだ曲を思い出し弾きしています。
ジュリアーニ、ロッシニアーナ第1番
アグアド、 序奏とロンド
ディアンス、タンゴアンスカイ
同じくディアンス 、サウダージ第3番
デラマーサ 、暁の鐘
バリオス、森に夢見る
アルベニス、セビーリャ
以上はわりとすぐに指が戻りました。
ほかにも、とりあえず楽譜なしで弾けるくらいにしておきたいのが
ポンセ 、ソナタロマンティカ
アジャーラ、南米組曲
バッハのカンタータ
ニャッタリ 、サウダージ
他にもラウロのベネズエラシリーズやピアソラのブエノスアイレスシリーズもありますが、
ギター弾きとしてはまだまだ少ないでしょうね。
人前で弾くとなればまた一段仕込まないといけないけれど、いつでも取り出せるように常に整備しておきたい曲リストです。
ちょっと思い出したんですが、アメリカでブレイクした片付けコンサルタント“こんまり” 流で言う “ときめくかどうか” がリスト入りのポイント。
英語だと spark joy というそうです。まさに弾いていて喜びがはじける感じ、ですね。
あともうちょっと小品を増やした方がいいな。
何故こんなことを考えたかというと、ステージで急に何か弾かなきゃいけない状況になって、何もまともに弾けず、人々が引いていくという夢を見たからです。また悪夢…
別にコンサートやるやらない関係なく、メンテは続けておかないと、と思ったのでした。
今は何にも追われていないので、楽しんでこの作業をやっています。
さて。梅雨明けたら、晴れるのか。
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真澄ちゃんの悪夢は随分役に立つ悪夢ですね。
人間て、追われないとだらけてしまう。きっともともとは、生存本能が、機会があれば休むようにできているんだ。食欲と一緒で。
悪夢もある意味本能のなせる技か?