夏が終わると、年末へ。
千葉県の台風15号被害が凄く、でもネットで調べたら実家のある美浜区は停電外の区域だったのでいいか、と思っていたらおととい父親から電話。
台風、そっちは大丈夫だった?と父。(心配される方向が間違ってる)あ、いやありがとう、そっちこそ凄かったみたいだけど大丈夫?と私。
大丈夫だけど電話くらいしてこいよ(寂しいじゃないか)という圧を、感じました。
千葉県直撃のニュースを見てすぐ連絡すればよかったんですが、タイミングを逃したというのが正直なところ。2、3日後じわじわと大被害が報道で明らかになるにつれ、しかし今さら連絡しても遅きに失した感が。。などと考えているうちに、こちらが連絡を受けてしまったというたまにあるパターンです^^;
それで、昨年行った南房総のダイビングショップや猫ペンションは大丈夫なのかなあ、と調べているうちにまたあちら方面へ行きたくなってしまい、先日の佐渡島ダイビングの感動もまだホット、何しろ潜りたくてしょうがない私。今年最後にもう一回だけ、と10月に単独日帰り千葉潜水ドライブを目論んでいます。
といっても自主企画コンサートこそないものの11月〜12月にかけてちょこちょこある演奏機会に備え、練習も怠っておりませんです。
過去のレパートリー、たとえば難曲アグアドの序奏とロンドを練習していて、左手親指の指板裏での使い方を意識することで難しい運指の精度も上がることに気付いたり、ポンセの3つのメキシコ民謡は今のこのギターで弾くと音色の幅が広がって、ぐっと楽しくなるなあ… と思ったりしています。
ぜんぜん違う楽しみ、私の場合旅行とか潜水とか… が待ってると頑張れる。
いや音楽も、演奏も楽しいんですけど。
レッスンだって、仕事だけど仕事って感じじゃあない。
会社勤めの頃の仕事も楽しめる所はあったし、その後の人生なにかと役に立ってることもあり。
けれど今はギター教えることが出来て幸せ、なんですね。
はははあ、真澄人生が凝縮されたような欲張り文章ですな(あれしかし、猫がいないぞ。また隠れている?)。親の心配(逆方向)から潜水、過去に遡って教師としてのギターのレッスンで締める。相変わらず意欲盛んなようで素晴らしい。そう、人生に無駄はない。