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2019-10-06

ハイポジションの弾き方

ちょうど2年前くらいに始まりほぼ毎回参加している小川和隆先生の楽典講座。

毎回、自分がやっていることの裏付け的な確認とともに、新しい発見もあります。

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普通に器楽教室のレッスンに通っていたら、まず楽典中心に教わったりしません。退屈だから。弾ける事の方が先決だから。

私自身もそうやってきて、楽典の知識は極めて断片的。講師になってから、読んでもなかなか理解しづらい本で眠くなりながら独学してきました。いや、読んで理解したつもりでも、すぐに忘れるんですね。音大生は徹底的に試験とかで覚え込まされるんでしょうが。

今、小川先生の講座を聴くことで私のこれまでの独習の理解の裏付けが取れたり、生徒に説明する際こうすればわかりやすい、と学んでいます。

それは、ただ本で読んでも眠たいだけでツマラナイことを、いかに音楽の面白さとして考えるかの助けになっています。

音楽は弾く方も聴く方にとっても、楽しくなければならない。ではそのために楽典をどう理解するか?の講義だと感じています。

講座に参加されている方々のギター歴は、初心者(しかし学習意欲の高い)から、ベテランのおじ様がたまで、様々のよう。が、多分仕事にしているのは私だけ。

そもそも私の考えが全く反していたら、いくら芸大出の小川先生とはいえ2年間ついて来られなかったと思います、が。

楽典のみならず、実践(演奏)も理論を展開されていて、今日も私の最近の発見の裏付けが取れました。

タイトルはそれを書きたかったのですが、ちょっと息切れ。。次回書きたいと思います。すみません。

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また台風発生ぃぇぇ?!今週末、今期最後の日帰り潜水を予定してるというのに。台風さえ来なければ海の美しさを堪能出来る季節だというのに。くーっ悔しいィ〜。

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毎年必ず9月に一週間バカンスで家族で沖縄へ行くという私がお世話になっている美容院のオーナーさん。なんとこれまで一度も台風にあったことがないのだとか。今回もほんとにその通りで…これはツキ過ぎ、恨めしい。私は沖縄じゃなくてもいつも潜り行くたび天気予報に一喜一憂させられているよなあ。

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つまり、天気、海況ともにベストコンディションに恵まれる事の方がずっと稀なのだ、と学習しはじめた現在108本ダイバーの私。さて今週末の計画はどうなることやら。台風情報から目が離せない一週間になりそう。

 

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