渡航準備
渡航準備といっても私の小さなスーツケースは、演奏衣装1着と靴、あとはTシャツなど身の回りのものと、ホテルの部屋に据え置く用のBoxワインで一杯になるので、荷造りは前夜で十分なのです。
ホテルに空港ピックアップの車の手配をお願いすることで、間違いなく予約が通っていることも確認。7名ご一行なので万が一オーバーブッキングなんて事態だったら大変なのだ。
そして今回訪越3回目ともなるので、ちょっとはまともなスピーチを考えなきゃいけないな、と思っているところ。
昨年までは演奏前に英語でひと言喋って、と急に言われ、大した事を話せなかったので。
初めの挨拶くらいはベトナム語で言わないと、とか「ベトナムの若いギタリストたちの成長の早さに驚いています」くらい気の利いたこと(実際そうなのだけど)を言わないと、とか考えています。
以前、プレジデントオンラインというサイトでテニスの錦織圭選手と大阪なおみ選手の英語スピーチを引き合いに出して、いいところ悪いところについて論じている記事があって面白かったので、ベトナム行く前にまた読んで参考にしようとブックマークしていたのですが、開こうとしたらもう鍵がかかってしまっておりました、残念。
まあそこまで本格的に喋ろうというつもりでは全然ないのでいいんですが…。
あと他楽器とのアンサンブルをしましょうという試みがあって、ヴィヴァルディのチェロソナタ第3番 イ短調 4楽章アレグロと、フルートとのデュオでモンティのチャルダーシュを演奏予定です。
他楽器、しかも外国人奏者と合わせるのはどちらも初めての私。。
正式な演奏会ではなく半分お遊びのような催しとはいえ相手はプロの楽団員。結構弾き込んでおかないとマズいぞ…と焦って練習しています。
ヴィヴァルディ作品、チェロの伴奏は本来チェンバロ(ハープシコード、クラヴサンともいう)ですが、なんというか、煩いといっては怒られそうですが、パーカッションのように派手に鳴りますなぁ。私も真似してギターでボディをカツンっと叩いてみようかしらw
… なんて楽しみながらYoutube 聞きながらひとり合わせ練習しています。
名曲チャルダーシュも、バイオリニストによってほんと様々な演奏があって楽しいですねー、
フルートとギターも良いですよ↓↓
ギターは完全に伴奏ですが、フルートの歌い方がすばらしいです。
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