2019-11-01
11月
早いもので11月、あっという間に年末が来そうな予感です。
今月は2名の方の新規入会が決まっています。
おひと方は、なんと中学生のお嬢さん。持参された真新しいギターを構えてもらうとそれは眩しいお姿。自分もこんな時があったのだわ〜、きっと。
おぉっと思ったのは、ポピュラー音楽ではなくクラシックを弾きたいとご自分の意思だそうです。
(私の場合はクラシックギターなんて知らず、コードを弾いたり歌ったりするのだとばかり思って母に連れられギター教室の門を叩いたら、何やら「荒城の月」とかを弾かされ、ずいぶんと暗い楽器だなあなどとと思ったものです)
この先ギターが彼女の未来の一部分に存在し続け、豊かな人生に繋がってくれることを願うばかりです。
もうお一方はギター作品が本当に好きで長年自分の楽しみとして弾いて来られた方。
大人の方はどなたもそうなんですが、何かを習うって尊いことだと、最近つくづく思います。もう既に何かの道のプロであるだけ、他分野に一から学ぶっていうのは不様を晒すかもしれないのに、向上しよう獲得しようとしている姿は尊いです。
この先も楽しみです。
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