北へ
南指向ですが、
今回は北へ。
札幌2泊3日の旅です。JALの最新機種、A350にも搭乗しました!

座席モニターが楽しめました
新千歳空港から、JRに乗ってまずは余市へ。辺鄙なところのはず…ですが車内は外国人観光客で混雑してました。
ニッカウヰスキー工場見学。

ドラマ マッサン でこの場所見たー
ポットスチル(蒸溜窯)にちょうど炭を入れる作業中↑

奥行き50mに熟成樽が並んでいる
敷地内を散策、見学のあと、
スキー場のラウンジにいる気分でウィスキー試飲しました。
創業者の竹鶴政孝さんは、ウィスキーを毎日ひと瓶開けるほど飲めたらしいです。ほー!それも才能のひとつか。
さて、工場を後にして、余市駅近くの食堂にてお昼。(ワクワク)

余市では、小樽よりかなりリーズナブルです
イクラ大好き。ですが北に来ない限り丼では食べませんから、大感激。
食後、小樽へ移動。

雪の小樽運河も乙です
キュッキュッと鳴る雪。これがパウダースノーってやつね〜。
前日に東京で買ったスノーブーツ、活躍です。
それでも一度転びましたが。

只今の気温マイナス5.1℃
風が吹いて顔が痛いです。このあとカフェでホットワインで温まりました。
→宿泊先の札幌へ移動。
サッポロビール園へ、ジンギスカンを食べに。

肉野菜炒め?的ですがジンギスカンです
帰り、大通り公園のホワイトイルミネーションを観賞しながら歩く。雪はもう止みました。
ホテル近くまで来て、せっかく札幌にいるのだからと近辺の開いているラーメン屋さんをグーグルで探し、味噌ラーメンを。

あったか〜♡
思いのほか身体が冷えていたせいか、スープまで飲み干してしまいました。
普段ならシメのラーメンなんて絶対やらないけれど、旅だから〜。で許されるのは朝ビールも同じですね。

ホテル朝食でもミニラーメン
2日目は晴れ。
市街散歩のあと、お昼は札幌駅ビル内の大人気の回転寿司店へ。
もちろんここでもビール。

堂々、本まぐろ

とろける白子ぽんず

炙り花咲椎茸、◎

ベビー帆立が沢山入った汁碗、◎
午後は観光。大倉山展望台へ。

スキーリフトは大学生以来でちょっと怖かった
1972年の冬季オリンピックで使われたそうです。

ジャンプ台の上から
スロープが真っ直ぐ伸びたその一直線上に、札幌市街の大通り公園がある、という設計に驚き!すばらしい。
ジャンパーの目線も体感できて、なかなかに楽しい場所でした。
次も有名な、羊ヶ丘にあるクラーク博士像。
実はこちらが今回一緒に旅をした呑兵衛メンバー。
夫の高校時代の同級生の皆さんです。
いったい今回、何度ビールジョッキを傾け合ったことか。

いよいよ暗くなり、気温も落ちてきた
メンバーの一人のお兄さんが営む、北海道大学の近くの居酒屋さんへ。
ホッキ貝の刺身、白子たっぷりのお鍋、毛蟹のほか、

エゾシカのユッケ

ホヤ

ホヤを練り込んだ饂飩
珍味を色々いただきました。が、私には馴染みが無さすぎて、美味しいのかどうかよくわからない・・饂飩は美味しかった・・しかしよく食べよく飲みました。

酔っ払いのギター演奏も…
北大のマンドリンオーケストラ(もうすぐ100年の歴史あるクラブだそうです)出身というマスター。ギターを愛し、セゴビアを崇め、お店にもギターを置いているのです。

時計台
青春時代オートバイで走り回ったり、もっと後に両親と車で巡ったりした北海道。冬に来たのは初めてでした。
夫以外の同級生メンバーたちはもう高校時代からあちこち一緒に旅をしているそうで… 強い絆、友情ですねー。
今回、仲間に入れてくださって、楽しかったです。
さて、もういいだろうと言われそうですが・・

帰りの空港で旅のシメのラーメンとビールですよ

ふん、よかったね
〈おわり〉
寒くとも熱い旅行。
マイナス5度とか、あっそんなもんかと思ってしまうが、風が吹くと吹かないのでは偉い違いなんだよねえ。
ちなみに、フランスにないものが分かったよ。ひええ凍える、という時に、さっと注文できて、腹から温まる食物。
北大オケのレベルは高そうだね。姉が、息子の発表会のたんびに、飛行機に乗って行っていたなあ。
次回はルイ君も一緒。赤いちゃんちゃんこでも着せてあげて下され。