夏の思い出2020
としまえんが閉園するニュースを見て駆け込みで行ってきました。閉園がなければずっと行かなかったかもしれません。が、ダイビング にも何処にも行けない鬱憤がじわじわ溜まってきていたこのタイミング。残り僅かの入園券をかろうじてゲット。ストレス発散してまいりましたー!。
小学生の頃、親戚が歩いてすぐの所に住んでおり、夏休みになると毎年お泊まりがてら遊びに行っていました。「水が冷たくて流れが早くて深くて広い」、子供にはちょっと怖かった流れるプール。そのままでした。でも大人の今は、このくらいがちょうどいい。
雷雨が来そうな積乱雲の雲間に真っ青な空。気象予報官の知人によるとこの日は“予報が難しいパターン”。おかげで直射日光を浴びることなく仰向けになってプカプカと流れに身を任せていても日焼け回避。
ちょっと刺激が欲しくなってスライダープールへ。夫も私も何も知らず、距離が短いから一番初心者向けだろうと勝手に信じたスライダーが、実は「上級者向け。勇気のある人は挑戦してください」とHPに書かれているのは、滑った後に知ったこと。
私はスライダープールでもジェットコースターでも、カーブはいいのですが直滑降が大の苦手。加速しながら落ちる感覚についていけず、なんと言うかむず痒さでお腹が破裂しそうな錯覚になるのです。あれが長い時間続いたなら、たぶん私は気絶するか発狂すると思う(バンジージャンプやスカイダイビング は絶対出来ないと思っている)。
ずっと来ていないのに、なくなってしまうと知ると寂しいものです。それに老朽化したわけでもなく、大人にも快適で楽しい施設、なくなる必要あるのかな?とも思ったのですが…
いい思い出に、いいお別れになりました。
もちろん遊園地も、あのメリーゴーランドやフライングパイレーツ(←これも苦手)など、懐かしく横目に見ながら園を後にしました(個人的には「アフリカ館」が大好きだったけどあれはまだあったのだろうか?)
その足で午後〜夜レッスンへ。楽しかったので疲れていません。むしろいつもより生き生きしていたと思いますよ、私。
うん、いつも思うが、楽しく疲労した後は、頭脳労働に集中できる。(と思う)。
年が同じの従兄弟が、小さい頃、同居していた叔母さんによく豊島園に連れて行ってもらっていた。何のことだかよく知らずに、ふんふんと聞いていたが、本格的な遊園地だったんだね。
実際、どうして閉園するの?