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2021-07-04

雨天外を眺む

今年の梅雨はザーと降っては、晴れ間も出たりと両極端、と予想されてた通りの激しい毎日になっていますね。

浸水は大丈夫か、と外をうかがう家人と猫。

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内田百閒の小篇にある、私の好きな一節をふと思い出し

私が廊下に起つて硝子戸越しに庭を見てゐると、そばにやって来て、片足にそつと身体を擦りつける。或は二本の足の間に這入ってそこに腰を下ろす。さうして私と同じ様に庭の方を向き何かを一心に眺めてゐるが、一体何を見てゐるのだらう。〈–略–〉解らないなりにいつ迄もさうやつて私と一緒に向かうを見てゐると云ふクルの気持ちが可愛い。

これ同じだ、と土曜の朝出かける前に急ぎスマホを取り出して撮った一枚。

今年はなぜか、いつになく低気圧由来と思われる偏頭痛がよく起こるのですが、ルイを抱っこしてそのいい匂いを嗅いでいると治ったりする。

猫一匹がいることでバランスを保っている一家の制限のある日常です。

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コメント2件

  • 未央 より:

    猫バランスね。そうだね、猫は容れもの(ダンボールとか隙間とか足の間とか家とか)に納まるし(邪魔な時もあるが)、肉体的にも精神的にも、存在そのものがバランスなのかも。
    私は、眠れない夜とかに、よくお腹に耳をくっつけて、ゴロゴロを聞いていた。

    • masuminn より:

      邪魔な時あるある、いくら可愛いとはいえね。
      夏になるとルイは私の足元で寝る。(足首やふくらはぎを枕にして。)蹴飛ばさないよう寝返りのたびに気をつかうから、眠りが浅い。でもこの煩わしさがなくなったらただただ寂しいだろうから、ありがたく居てもらう。
      お腹に耳をくっつけて、と未央ちゃんにもそんな時があったのか。

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