電子書籍
このブログ、2016年の7月頃に開設して早5年半ですが、この投稿が500投稿目らしいです。
とはいえ今日も、なんてことはない話です。
今さらながら、電子書籍にハマりだしました。
私は読書量はもともと、本が好きな人からしたら少ない方だと思います。本の世界にそれほど興味がない。が、必要としていない訳ではなく、いい本があれば読みたいとは思っている。ただ本屋に足を運んでも、どう選んだらいいかわからない。
実用書には興味がない。新聞のコラムで、作家の人が面白いことを書いていれば、その人の書いた本を読んでみたいとは思う。
購入に至るまでの一番のハードルは、読み終わった後も家の本棚に置いておく(再び読み返す)価値があるかを重視して、どうも気軽に買えないという事。読み返すことはないと判断したとしてブックオフに持っていくのも面倒でイヤ。
その点、電子書籍はしょっちゅうクーポンを発行していたりして、膨大な選択肢は変わらないまま(たぶん)、すごく安く買えたりするから気軽に手が出る。ただしクーポン期限は短いので、今のうちに興味のありそうなのをササッと選ぶ必要があり、未読のいわゆる「積ん読」状態に。でも場所取らないからオーケー。
利点は他にも、家のwifiでダウンロードしておけば電車の中や外出先でデータ通信を使わなくていいこと。今までは電車内でネットニュースをよく見ていたのが、電子書籍を読むことで通信量節約に。
雑誌読み放題の有料アプリも入れているけれど、いちいち拡大縮小しながら読まないといけない点、電子書籍は好きな字の大きさに一旦拡大すれば、それに応じて自動で改行してくれてページめくりできるのも、ストレスがなく読みやすい。
もちろん本棚に置いておきたい、と思う本はあって、紙で買うつもり。
コメント2件
あら、紙でないとだめですか。私もスマホで読むなんてーと思っていたけど、やってみたら便利でオトクな方になびいています。
フランスのそのシステムはいいね。旅行した時に何処かで見かけたような気も。
どうせ売っても二束三文ならその方がいい気がする。
原始人間未央は今だ紙でなければ読書はできまへん。真澄ちゃんはほどよく時代の流れに乗るなあと感心しているよ。
フランスはここ数年、あちこちに本置き場が設置され、もう読まない本をそこに置いたり、もってきたりできる。図書館代わりということだ。稀に掘り出し物も。読む時間がないのでそんなに利用しませんが、よいシステムだと思う。