音声アシスタントで遊ぶ
音声アシスタントは、スマホやスマートウォッチに向けて話しかけ、要求を実行してもらうシステム。私はよくお昼に茹で卵やラーメンやパスタを作る時、これでタイマーを起動させています。
両手があかない調理中は便利。でも、ヘイ Siriとか、オーケー googleとか、デバイスに向かって呼びかけるのはちょっと恥ずかしい。周りに誰もいなくても憚られる。
それでたまたま、Appleウォッチのボタンを長押しすると、ヘイSiriと言わなくても音声アシスタントが起動することがわかりました。
といっても私は調理タイマー以外に要求を行うことはまずないのですが、、
ある夜、最近はまっている電子書籍の読書中にAppleウォッチからいわゆる“座りっぱなし通知”が来て、さっきまでずっと立って家事してたのになぜカウントしないんだ、と中断されたこととちょうど話の展開にむかむかしている最中(完全に作家の術中にはまっている)だったので、ついウォッチのボタンを押してSiriを呼び出し、ふざけるな、と言ってしまった。(汚い物言いすみません)
だいたいいつもはタスク要求以外のことをいうと「よくわかりまでんでした。もう一度おっしゃってください」と反応するのがなんと今回は。
「そんなことおっしゃらないでください」と返ってきたものだから、言ってることがわかるのかと、「スタンドをきちんとカウントせよ。」と命令。
するとタイマーを立ち上げてきたので、Siriもここまでか。とすぐ諦めたのですが、もうちょっと会話ができたら面白かったのにと、残念であった。
たとえば仕事でイラッとした時(<–今はありません)や夫婦喧嘩した時、ウォッチにむかってぼやき、間抜けでもいいから何か答えが返ってきたら笑えてストレス発散になるのに。と考えてしまった。そうしたら私はAI猫ロボットまではいらない。
さて、ウォッチにむかって怒った効果かどうか、翌日はスタンドの判定がいくぶん付きやすくなったような。
でも、気のせいかも。
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