皿を壁掛け

食器棚のデッド空間をなくし持てる皿を余さず取り出しやすく活用すべく、百均の棚を買いこんで再配置しているときに出てきた、何かのお祝いで頂いた、エルメスのプレート。

プチガトーとか盛ったらたら良さそう。でもそんな出番はなさそうなのでプレートハンガーを買ってきて欧米のインテリアのように壁掛けにしたらそれがなかなか良く、やはり眠ったまま時を経た、北欧イッタラのタイカシリーズ、クリスマスシーズンにぴったりの孔雀の赤いプレートも通路の壁に掛けた。

すると、そのシリーズの小さいプレート（フクロウのホワイトとか）を並べたら素敵だろう。とか思って青山の実店舗にチャリで出掛けて実物を目にして手に取り、検討。

隣接のイッタラの食器でランチが供されるカフェにも入ってみる。

たまたま好きなシーブルーのカルティオのタンブラーでお水出される。え、なんで！、、買って帰りたくなる。

イッタラ製品も、物によってはネットで並行輸入品（ホンモノ）がだいぶ安く手に入ったりするものの、手間かけて見に行って買ってきたものに間違いはありませんでした。

はじめタイカのフクロウ柄がいいと思って出かけたものの、結局、オットのひらめきもあってアラビアのパラティッシがおさまることになりました。目にするたび、ときめきます。

ネットで安く買えれば良いだけではない、いいコンサートに出かけたような購入に至るその日1日がまるごとひとつ想い出になるような記念です。