toggle
2024-06-27

新潟のワイナリーに泊まる

6月が終わらないうちに書いておかなければ。

新潟に濃い旅をしてきました。

ダンナはおるすばん。いや、ワタシ、佐渡島で仕事の友人に同行する事になったので。

プラン満載。全部実現できるかなーっ。

朝5時に友人を拾って東京を出発🚗、佐渡上陸前にまずは花で人気の新潟の低山、角田山(かくだやま)に登ります。

同行の友人によるそのすてきな写真がこちら↓↓

角田浜の灯台と海

角田浜の灯台と海

海抜0メートルから登っていきます。

IMG_1814

梅雨入り直前の晴れ。暑いですが、海風がところにより涼しいです。

IMG_1919

空と海の間に、佐渡の島影も見えます

ゆっくり登っても2時間ほどで山頂。

IMG_1854

山頂をうろついていると、こちらの男性から急に揉んだ葉っぱを差し出され、嗅いでみて、と。クロモジという山にたくさん生えている葉っぱをもいでお湯を沸かし、私たちにお茶を淹れてくださいました。

この人、きっとこの山の名物おじさん。

IMG_1913

しかも、ザックから無線機はじめ、手作りの工夫された軽量な山道具の数々がいっぱい出てくる。発明おじさんでもある。

IMG_1912

越後平野を一望できるところにも連れて来てもらった

そして下りは、おじさんが登り返しのない道を案内してくれ、課外授業さながら、草花の名前をいろいろ教わりながら下りて来たのでした。

IMG_1849

 

IMG_1914

そして、角田山の麓にあるワイナリーへ。

IMG_1916

サービス猫

海沿いの砂地の土壌を生かした、ここの気候に適した新潟ワインが作られています。

IMG_1915

 

IMG_1917

ワイナリーツアー後、試飲も。

IMG_1918

ワインと和食のフルコースディナーをいただき、温泉、ショッピング。典型的な女子旅です。が、なかなか慌ただしい…

IMG_1920

写真ありすぎて選べず。諦めよう。

翌朝は早朝に出発して始発のカーフェリーに車を積んで佐渡島に渡ります。テント泊縦走など、ワイルドな傾向になりますがこちらが本チャン。最高の島旅になりました。つづく。

 

タグ: ,
関連記事

コメント2件

  • 未央 より:

    和食のフルコースディナーが見たかったわ。

    こんな味のあるおじ様に旅先で会えるとは、何という幸運。近くにお住まいなのかしら。
    味と言えば。新潟ワインの感想は?日本のワインと聞くと、甘口を想像する。

    • masuminn より:

      そう、おじ様、地元のかた。越後平野を指差しながら、僕のウチはあの辺、と教えてくれました。
      書き忘れたけど角田山は今年47回目、とお話しされていた。歩くの速いしね、流石でした。
      そこで造っているワインの種類によっていろいろだけれども、甘口は食事に合わないじゃない?和食に合うお味でした。
      私の下手な表現より、ぜひ行って体感してもらいたい!未央ちゃんにはぜひ新潟のピノノワールをね、飲んでみてほしい。
      昔を思えば、日本のワインは美味しくなったよ。
      私たちが学生の頃はバゲットでさえ日本の多湿な気候では無理っていわれてたのに、今そんな事はないのと同じかな?

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

    CAPTCHA


    このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください