2024-07-02
佐渡島後編
佐渡後編。
標高850mの登山口まで車で来れるのは、富士山の5号目まで来るようなものでしょうか。
こちら白雲台ビジターセンターには、マンドリンとギターの音楽がかかっていて、その演奏主が今日の管理人さん。マンドリニストだそうです。エレキギターみたいなマンドリン。東京でギター教えてるって(友達が言ったら)いつかここでデュオしましょうって名刺くれた。
縦走開始。バリケードで仕切られた防衛省の管理道路が登山道でもあります。
真北に向いたレーダーなど、物々しい施設を見ながら歩きます。
山頂には使われなくなった廃墟が。これのおかげで後々歩みを進めて振り返るたび、ここが金北山だとわかる目印でもあります。
ロッジのお風呂借りて、ディナーはロッジで、洋食コース。
テント泊なら自炊も楽しいでしょうが、ここは車道が通じていて美味しい食事をいただける。
アマルフィの月
とても美味しかった朝食、縦走後半の元気をいただきました!
後半、金剛山への縦走スタート。
決してラクではありませんでしたが金北山と並ぶ大佐渡山脈のピーク、金剛山に登頂。
ゴーール!
夕方の船便で新潟着、その日のうちには家に帰り着きました。
もう七月となってしまいましたが暑くて低山はこれをもってお終いです。
登山2年目の夏は初めて南アルプスの山へひとりで行ってみたいと思っています。スケジュールと天気予報と睨めっこ中。
すいませんがインスタはアカウント作りましたがワタシ苦手です。
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音楽は世界の共通語!今は日本だが。また出会いがあったね。
防衛省の管理道路かあ。ここ近くの山(?山とは言えんが谷とも言えん)にも、物々しく鉄条網で立ち入り禁止されている区域があるなあ。平和な散歩道に異世界気分。月も日没も海も美しい旅だったね。次回も楽しみだ。