JALの“どこかにマイル”
前回の記事、オットのダイビング機材を売ったことに関しては、本当に二束三文でした。でもマイ機材で少なくともオットは99本(100本にあと一本足りない、笑)まで楽しんだのだからいいやね。
メルカリとかネットオークションで自力で売ればもっと高値で売れたかもしれませんが、私はそういうのはメンドいと思ってしまうので。
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その頃に貯めた飛行機のマイルが期限を迎えつつあり、JALの”どこかにマイル”でガチャで当たった先に山登りに行くのも面白いかな、と7000マイルで往復できるなら安い‼︎と、挑戦してみました。
それも、行き先が全く選べないわけではなく、候補が四つ提示されその組み合わせが気に入らなければ再検索をしていけばいいようです。
私も50回かもっと検索し直したでしょうか。
北は札幌、帯広、釧路、女満別、青森、三沢、秋田。
関東以西は名古屋、大阪、広島、岡山、北九州、福岡、宮崎、鹿児島。
あと、能登の金沢あたりが出てきました。
マイカーで運転で行ける範囲(大阪や名古屋、北陸)は除外しよう。あと北も4月はまだまだ雪があるだろう事と交通が不便そうなのとヒグマが怖いので、北海道行きたいのはやまやまだけど除外。
青森や秋田は、当たったらいいかな、と思った。酸ヶ湯からの八甲田山が頭をよぎる。
でも結果、広島・北九州・福岡・鹿児島、の南の4択が表示された時点で申し込みをしました。それらのどこに決まっても、公共交通機関プラス徒歩圏内で登山口へ行けそうだったから。
どこに決まっても楽しむぞう〜。という気概が必要ですね。
翌日、メールで行き先が知らされました。
どこだろう?ってメール開封するこのドキドキ感、もまた良し。
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どこに決まったかは事後書こうと思ってます。
まず行き先の空港が決まり、そしてそこから行ける山域のあたりをつける。電車時刻調べながら、宿探しと地図アプリでの登山ルート探索を同時進行。
お昼時間帯のレッスンと、夕方までのレッスンのあいだの空き時間が、あっという間に過ぎていきました。
あら、なるほどね、福袋ですか。こんな興のある企画が。
今私は五月に拝読しているので、せっかくのスリルを逃したが。でもその話を今から読むのも楽しみだわ。