4月11日の日記
まずは来週の発表会プログラムのお知らせです。
https://eisenach.jp/news/2211/
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今週は、火曜日に半月ぶりの山歩き。(山梨の低山20km)絶賛筋肉痛。
水曜日はレッスン。やって来る生徒さんそれぞれに、悩み深まった日。
木曜日のレッスンでは、晴れ間が現れたように生徒さんの上達ぶりに触れて、気分挽回。
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4月の発表会が終わったらバッハを弾いてみたい、というバロック好きの生徒さんに、思いつくまま提案したバイオリンソナタBWV1003のアンダンテ。これです、って知らせるため検索したバイオリンの原曲、10代の日本の少女の動画。この女の子、別の生徒さんからすごいんだよ、と聞いていたのです。が私はYouTubeほとんど見ないしテレビもあんまりみない。ので、初めて聴いてみることになった。
その後立て続けに数時間聴くはめになる。YouTubeで。
バイオリンでしょ、私そんなに聴かないし。ギターすら今そんなに聴かない。音源。楽譜のこの音合ってるとか、原曲調べるために聞く。あくまで資料。音楽を楽しもうと思って聴きにいく事はない。こんな事書くとこのギター講師本当に音楽に興味あるの大丈夫か?って疑われるくらい、普段音楽聴きません。むしろ無音状態が好き。だめなのかもですね。
それがこの一晩で、知らなかった作曲家(無知です)のバイオリンコンチェルトを飛ばさずにいくつも聴いて(聴き入って)で、わたしが思った事は。
子どもの年代の生徒には、少なくとも10代ならば。大人として対処しよう。アニソンとか、忖度しない。という事と、
あと大人で、バイオリンもピアノも知ってる方には。バイオリンやピアノのメソッドは私には知る由もないが、揺らがずとにかくこれをやってください(他の生徒さんで成果出てますから。)と断言しようと。
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天才と言って誰も文句を挟む余地はないであろう(今さらですが)ひまりさんのバイオリンに初めて触れて沢山のことを思った1日。
で私自身は、小さな演奏家の演奏を聴き感動したからといって、やっぱり音楽は素晴らしい。とは思いはしたが私もまた頑張ろう演奏したいとおもうほど残念ながら純粋ではなくなったようだ。少なくとも、その後ギターを構えた時、清々しい気持ちになったことは確かではある。
死んでまた生まれ変わって徳を積んでの人生を何周回かしていつかあんなカッコいい目をした若き演奏家に、何百年に1人と言われるような天才に…
なりたいかどうか…
また週末山を歩きまくって、人生のバランス取ります。
今、そんなとこ。笑
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