5月12日の日記
ゴールデンウイーク4/29から5/6まで8日間のうち4日はどこかに山登りしていました。終盤には楽しみにしていた小屋泊ガイドツアー。ガイドがいてこそ歩ける残雪期の会津駒ヶ岳周辺の企画。
ツアー参加資格はコースタイムで歩ける事や、一年以内に標高差1000mを登っている事、と易しめですが、登り始めてすぐひとりが持病が出て断念、もう一人もコースタイムに遅れがちで、ガイドに指摘され下山していかれます。厳しいようですが、1人の遅れが全体の予定を大きく狂わせ何かあればガイドの責任ですからね…
ホワイトアウトまでいかないまでも視界の悪いなか、自分でルート確認しないでよく付いていくだけって楽。しかしこの前日と、当日にも、歩いたルート上で複数の遭難事故が起こっていたとのことでした。
こちら駒の小屋は素泊まり自炊との事で、日常の料理は面倒でしかない私も、この時ばかりはメニュー考えるのも楽しく、
車で来る途中に寄った道の駅で旬の南会津産の朝採れアスパラガスを買い、山梨山行の帰りに買ったソーセージを冷凍のまま担いで、脳内シミュレーションしてあった手順でクスクスを作りました。美味しかったー。
隣の同行者の方が、私のチューブのハリッサ(クスクスに欠かせない辛味ペースト)に反応し食堂の皆にクスクスの製法を説明したりと面白い展開、このキャラ立ちしたお姉さんとはいつかまた山で再会をと約束した訳ですが。
ハイライトの2日めは天候回復。

栃木と新潟に挟まれた稜線を歩いていきます
下山・解散後、福島の檜枝岐村から、車で約2時間半かけて栃木の那須の温泉へ。
GWで混んでいるのは仕方ないにしても、ツルツル系のお湯からピリピリ系の薬草湯まであり、とても良い日帰り温泉でした。
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発見。
奥多摩の大好きなブルワリーのBERTERE(バテレ)の缶ビールが、なんと自宅近くのイオンリカーで売っていた‼︎
1缶千円以上しますが、レジの方に聞けばいろいろ種類を変えてちょこちょこ入ってくるとの事。イオンリカー優秀〜♪ これからの時期、暑くて奥多摩へは足が遠のくだけに、バテレのビールがいつでも入手できるとは嬉しい。
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先週末は職場のある千代田区の神田祭でした。私はお祭り文化のある土地で子供時代を過ごしていないので、お祭りにあまり興味がないのですが、複数の知り合い(ギター生徒含む)が神輿を担ぐ、とのことで誘われ見物に出掛けてきました。
山友とも合流、終わってからみんなで御茶ノ水のイタリアンで集まって話せて楽しかった。
そして私の休日、火曜日は貴重な晴れですが、
今週は山はお休み、雑用を。自宅の植栽の剪定や今後の山海計画など…
五月十二日のみにとどまってないね、相変わらずの日々活躍ぶり、よいことだ。
お祭り文化、初めて聞く概念だな。私は小規模ながら秋祭り、子供会のある地域で育ったので、それが当たり前であった。今じゃアパートや居住ビルが立ち並ぶわけで、それでも細々と自治会が続けているらしい。
お祭りは好きだ。そうか、生い立ちにも関係するのか。
自炊なら、材料も背負っていったのかしら。各自が調理? 順番は? 和気あいあいだろう。見た感じは手前持参のコンロのよう?
残雪期の限られた期間だけとは?
スパティフィラムが清楚だね。二十年くらい昔のうちのは、弱ったところで猫に止めをさされたが。ルイ君は目で愛でるのみのようだ。こっそりお母さまと交流でもしていそうだね。