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2025-06-25

6月25日の日記

◯ 1、三連休だったけど梅雨でどこにも行かなかった ◯2、故佐藤和弘さんの曲集「風の間奏曲」よりメヌエットイ短調  ◯3、7月第二週(日〜木)はレッスンお休みです。

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日〜火がたまたま休み、天気いまいち。せっかくの3連休もったいないけれど、雑用や、買ったままの地図や雑誌を読んでこの夏の山行計画、いくつかしました。やる時とサボる時の落差が大きい私は、予定がないと一日中家に篭って一歩も外に出ないのも平気。が、普段から常に家にいるオットが久しぶりに痛風を患い、輪をかけて煩わしいので、3日目は久しぶりに古巣の東京体育館プールへ。山ばかり出掛けていたせいで、なんと水泳は1年ぶり。来月、2年ぶりのダイビングを予定しているので、水に浸かっておこうという。久しぶりの50mプールでの10往復は登山以上に疲れました〜。

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上海に子連れ単身赴任している生徒さんと、コロナ以降続いているオンラインレッスン。今レッスン中の曲は、数年前ご病気で亡くなられた佐藤和弘さんの小品集の中の、メヌエット イ短調。

この3連休に洗濯機をかけている時、なぜかあのメロディが頭で鳴りつづけていて、闘病中に作った曲なんだろうな、と急に思い至りました。

寂しげに短調から始まり、希望が見えるように徐々に長調に転調していくんだけど、突然の不協和音を機に短調に転じる。絶望感。死を受け入れつつ拒否するような気持ちの変化と、感じる。コーダ(終結部)はそれでも明るいものだった。愛する身近な家族に書かれた他の小品のように佐藤和弘さんらしい優しい色彩感の和声で構成されているのではあるが。50代で亡くなられ闘病しながら遺された作品。私もいま同じ年代。これは頑張るぞっていう事と、これは頑張らなくていいと、ある意味ようやく自分の人生が、自分で選択できる齢になったような気がしている時です。

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7月は火水木が5週ありますので、二週目をお休みいただきます。振替レッスンなどは、ほか4回でご都合が合わない場合またご相談させて頂きますので、よろしくお願いします。

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母の遺した3年目のハイビスカス第一号、6月中に咲きました!

しかし、昨年は暑すぎて蕾ができてもどんどん咲く前に落ちてしまい、奇跡的に頑張った1輪だけ咲いたっけ…。日除けシェードはしているのですが。人にも自然にもますます暑さ厳しくなる夏と感じています。

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