車検完了で同じサービス業として見習うこと
車検完了して愛車を引き取りに行って来ました。もうこの話は書かなくていいかな、と思ったのですが、相手が素人の場合の仕事として満足度が高かったので。
整備内容はこんな感じ。↓↓ 直前にタイヤ交換はしていたこともあって13年目にしては覚悟していたより安かったです。（これでも）
そして驚いたのが、整備士の方が、交換した部品を見せてくれたこと。ディーラーにはなかった。メカ素人の私にも一目瞭然の劣化具合、ショックアブソーバーという路面からの衝撃を吸収する部品に至ってはかなりボロボロ、自動車のブレーキパッドは初めて目にしたのですが半分以下に減っているとのことで、5ミリくらいだった。
オイル系、フィルター系は、毎年でも新しくしておくと長く乗りたいなら長持ちする、と車好きの美容師さんから言われていたのでその辺も頼みました。
お店もフィアットの内装のように過不足なくコンパクトで美しく。
輸入車に精通した貴重な整備士さんのいるこちらのフィアット専門店、これからもどうか長く続いてほしいものです。
というわけで車検終えたわが相棒。また明後日長距離走るぞー。！
ってか休みと天気が合わなくて最近全然行けてないです！
自宅に戻る途中で、キロ数ゾロ目に。
まだまだ3万3333km、いかに走ってなかったか
誠実さを見た今回の車検でした。走り心地も良くなって何かあったら遠いけどディーラーじゃなくてこちらに相談しよう、と思えるサービス業としての姿勢。
ただディーラーは車を売るのがメイン仕事だろうから決して責めるつもりはありませんよ。ユーザ側も努力しないとって事です…
おまけ
窓の外の電線にとまっている鳥を眺めるルイ
コメント2件
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masuminn より: 街の整備工場は、車検だけだと儲けが一定なので整備もすることで、部品に技術代を乗せて儲けを出すシステムだと思う。それでこちらは便利で助かるけれど、わからない分野だけにいかに素人客の信頼を得るかという点でこちらは高得点だった。でもやっぱりクザン君のように自分でできる人がいると良いよね。部品なども勉強すりゃいいんだろうけどそのような暇があれば他のことをしたい。ディーラー800ﾕｰﾛは日本並み⁈ うん、いろいろAI化というかコンピュータ化されたらアナログでできていた素人にはもう手に負えないね。メカに強い女性、私も憧れるが、見たことないなー。
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興味深い。
車検では整備もしてくれるということなのか。それでは多少の不具合があっても、直してくれて車検オ-ケｰということかな。便利だ。
道をほっつき歩いていると、イギリス車整備工とか何とか車整備工とか見かけることがある。(イギリス車のところにはルノーだったかが停められていたなあ。なんだこりゃと思いつつ通り過ぎた。)
それぞれ、やはり固有の性質があるということだろうね。
因みにうちのマダムTOYOTAは、サイドミラーがちぎれてしまった時と、タイヤ交換、そしてオイル交換の時以外はプロの世話になったことがない。充分かしら。
今年、後面の左ライト(いつの間にかひびが入っていた)ならびに前方ライト全体の交換をしたが、部品を探して購入は私がしたものの、取り換えはクザンがしてくれた。後方ライトについては真澄ちゃんに話したと思う。前方ライトの取り換えについては、後に判明して、車検再度挑戦まで三日しかなくて大汗かいたよ(それから二日延ばしてもらった。ぎりぎり可能)。古い型だからそんじょそこらにはおいてない。ちなみにTOYOTAのデイラーに頼んだら800€の見積もりだったと記憶する。
素人でまだ何とかなるのは、昔の車だからだよなあ。部品は入手し難いが。
憧れは、メカに強い女性になることだった。残念ながら夢は果たせず。