六日間の島暮らし②
今週10月11日の発表会プログラムです。
https://eisenach.jp/news/2312/
真澄クラスからは7名出場(うち2名初出場)されます。
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《伊良部島滞在3日目》
2日目のダイビング前に、暗いうちから池間島を早朝散歩。
池間大橋の手前の駐車場に車を停めて、池間島を周回してきました。全行程11kmくらい。

気温は26℃くらい。涼しい。
ちょうど日の出の6:30頃。
ひなびた光景のなか、
「センパア」という 酔い止め薬のお陰で、船酔いせずボート上で昼ご飯が食べられる喜び。
最高気温は33度。
潜るポイントは全チーム一緒です。
今日も惜しげもなく大人気の地形ポイントに案内していただきました。
カメラはレンタルが元の料金に含まれているので、暫くカメラフリーだった私もじゃあ撮ってみるか、と。
水中写真、久しぶりで、殆どがボツ扱いの中、かろうじて数枚アップです。
《伊良部島滞在4日目》

ポイントに船を付けて、ブリーフィングの最初に「今から潜るのは…」と、ジャーン!!と発表されるこの瞬間がたまらない。
今日もどれもエキサイティングなポイントでした!
地形は、山では、もしここに水があったら。(潜れて楽しいだろう)
海では、もしここに水がなかったら。(崖だ、滑落だ)
・・・とか想像するのも楽しい。
下地島、17ENDそば。私も前回、歩いて来て見たところ。
海面のグリーンを機体の腹に映しながら着陸する飛行機。
こんな遠くにもポイントあるんだ!
先人たちの開拓精神はすごい。
潜り終わってから、宮古島内の人気のカレー屋さんに行ってみました。
口コミで東京だったら2千円とれるレベル、とありましたがそうかもしれません。
美味しかったので、水出しアイスコーヒーとデザートも追加で頼んでしばらく過ごしました。
今回は泡盛や郷土料理を、食べていませんねー。。
明日も天気良さそうです。
沖縄では台風時以外、当てにならない天気予報に一喜一憂させられたくないので、予報は一切見ないことにしています。
《伊良部島滞在5日目》
ダイビング1日目から一緒だった関西の女性と、今日最終日まで一緒でした。
一人参加の方、多いです。
そして今日も、人気&レアポイントへ!!
通り池は、遊歩道を伝って人が覗きに来る下地島の観光スポットで、私も車で来て上から見下ろしたことがあります。
私達が浮上したとき、陸上の数人と手を振り合いました。
通り池は、なぜかなかなか連れてきてもらえない。(再潜行の際、耳抜きができなくなる人が結構いるとのこと。その場合、池の縁を登れないので救助要請しなくてはならないらしい) が、3日目にして宮古島の3大人気スポット制覇です。
午前中の条件の良い 1、2本目は本気の、深いポイントへ行ったりするのはどのショップも同じですが、その日の最後の3本目ダイブでも、お散歩的に軽く流すようなダイビングで締めるのではなく、攻めのダイビングをしにいく姿勢がいい。
ショップのホームページや、代表のYouTubeチャンネルを見ると、まずはお客さんとのコミュニケーションに始まり情報収集をして、ストーリーを組み立て、お客さんにとって最高の感動体験を届ける、というポリシーを発せられていて、本当にそれを実践されていると感じました。
今回、天気と海況に恵まれたのもあるけれど。
9回目の宮古島にしてこれまで最高のダイビングでした。
私もお客様商売のはしくれですから勉強にもなりました。
静かな伊良部に暮らして、車で毎朝ダイビングに通う。(ダイビングポイントは伊良部か下地にあるんだけど)
またこの生活パターン、やりたいです。
部屋に持ち帰った機材を、洗って干して、最高だった5日間を祝いに、

コンテナを利用した小さなお店で、
移住者という男性店員さん3名でまわしていて、ひとりの私に気遣って話しかけてくれたりするのだが
わたしはこういうのは落ち着かないのだ^^; みなさん、イケメンだし…
といいつつなんだかんだ一時間半ほどいて、観光客カップルが入ってきたのでわたしはお会計して店を退散。
《伊良部島滞在6日目、帰る日》
ダイビング後18時間は、体内に残っている窒素が身体に悪影響を及ぼすので、高い山に登ったり飛行機に乗ったりしてはいけないのですね。
で、レンタカーはもう返しちゃったので、まだ暑さの残る伊良部島内を散歩。
最後までお読みいただきありがとうございました。





















































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