表銀座ルートで槍ヶ岳へ②
続きです。写真多くなります。
東鎌尾根を、槍ヶ岳に向かっている。
今年は紅葉の当たり年だそう。
とてもきれいです。
花崗岩の白い道と紅葉
激降りと急登の道
下ったハシゴをズーム
後続の2人とは後に槍ヶ岳直下で言葉を交わす。
チェックイン時にメニューを素早くチェック。
生ビールが最終日特価で1000円とな!(200円安い)しかもこんなところで黒ビールが飲めるとは。
部屋は早く到着したので下段。
荷物置いて、さっそく槍ヶ岳アタックに行きます。
遠巻きに眺めるだけだった槍様へここまで近づいた。
ようやく槍に纏っていた霧も晴れた。
白いペンキをひたすた辿っていく。
土日は渋滞することもあるという槍ヶ岳の山頂、独り占めです。
下ります。
槍ヶ岳山荘をのぞいたら、生ビール売り切れだったので、
お腹空き空きヒュッテ大槍に戻る。
食べたかった味!おいしい。
今日は槍に登らず、午前中からテーブルでワインを楽しまれている2人組に招かれ、お喋りしながらランチ。
日本に富士山と槍ヶ岳があることは奇跡、という言葉に同意。
山の端に日が暮れるまでの間、皆で槍を眺めながら飲み話に花を咲かせていました。
ソロなのに楽しい。
たまたま今日ここに集い、明日はまたバラバラの方向に分かれて行く初対面同士の楽しい時間、これぞ一期一会。
ずっと眺めていたい…
消灯後も談話は続く。
星空に期待したけど、雨。
飛騨(岐阜)側、風強く、下手すると低体温症になるなと。
保温ポットはあるのに小屋で朝お湯を貰ってこなかったしな…
大キレット諦める。撤退です。
縦走の意思を足跡として残すためにピークハント。
この先は(中岳、南岳、大キレット、北穂高岳…)また今度。チャンスあればまた今期中かも。
楽しかったまま終わらせよう。
槍沢ルートで下山中、槍ヶ岳を初登攀・開山した僧、播隆が天保五年に53日籠り念仏を唱えたという播隆窟を覗く。
下山中の、なんと気分の冴えないことか。地味に長いし。
そして初めての上高地の印象は、山から降りてきた身にはあまりに人が多く観光地っぽくて受け付けず。曇って穂高連峰も見えず、よって写真無し。
1日繰り上げて帰宅しました。




























































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