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2022-08-04

プロ意識とプロ気取り

プロ意識って?アマチュアとプロの境界は、分野にもよるかもですが、ギター界では圧倒的な演奏力の差ってあんまりない感じだし(トップはやはりさすがに違うが)、何をもってアマプロを隔てるのかも曖昧なように思います。

私も昔、当時の先生から「プロ意識を持って!」なんてよく言われたけれど、?まだプロらしいことやってないし。頭では当然、と思っても実が伴ってないのは自分が一番よく知っているし当然自信もなく成功体験もなく。私はプロよ!という、実の伴わないプライドからだけのプロ意識(の人が以前いた。)では恥ずかしいし。

今でこそ、レッスンを長く継続してもらえたり生徒の演奏成果を認めて貰えたりという機会もあるけれど、それでも逆にあんまりプロだって言い張らない方がいいような昨今のトレンドも感じたりする。それは、アマチュア精神でもってプロらしい仕事をしていこう、っていう事だと思うのだけど。

そうすれば、プロ気取り、にはならないで済む。でも少なくともプロを標榜したいなら、アマチュアなのは“プロを畏れる”という精神だけにして、最低限の事はしないとね。

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コメント2件

  • 未央 より:

    う~ん、実際難しいね。
    プロとは、自分の頂くお金に見合うサービスを提供する自信があること、と、私は思うが。
    じゃあ、無料で決してやってはいけないか?最近の傾向ではその感じはするけれどさ、それではあまりにも世知辛いんじゃないかな。
    恐らく、堂々巡りになるかも知れないが、大切なのはプロが何かを定義することではなく、プロとしての責任をもつ、ことかも知れない。

  • masuminn より:

    自分の頂くお金に見合うサービスを提供する自信があること、私もその通りだと思うよ。みずから良しとすることなら、無料でやっていけないことも全くないと思う。
    責任も、持つべきだよね。当然
    それとプロのひとは仕事が早い!

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