進路を北東へ
今回の旅の目的を無事終えて、よく寝て、帰りの元気蓄えた感じの朝。
日本海側をドライブしながら帰りたかったので、福井、石川、富山あたりで1泊しようと、金沢に少々お得に泊まれる宿を見つけてあったので、そちらへ。
兵庫の山陰海岸は、素晴らしい景観です。運転してるとあまり見ることが出来ないけど…
しばらく下道で楽しみます。
Googleマップのナビに任せていると、思わぬ道に連れて行かれて、道幅狭しで運転しにくい時もあれば、素敵な景色を見せてくれることもある。
こんなところ地元の人しか通らないでしょーという、山陰本線沿いの、豊かに水をたたえた円山川のほとりを走っていると、有名な城崎温泉に出て、カフェでお昼にしました。
店内に入るとコーヒー豆のすごく良い香り。
コーヒーは、マスター好みの焙煎、ブレンドだそうです。立ち寄って良かった素敵なお店でした。
ここを過ぎるとすぐに京都府。ガソリンスタンドに寄ると「おおきに」と言われて、県境を超えたことを実感。
Googleのナビは少しでも早い方の道に誘導しようとしますが、あらがって久美浜湾という、水辺を一周する方へ。京丹後市って、きれいなところですね〜〜
しばらくこのまま日本海沿いを走っていたかったですが、時間的にそうもいかず北陸道に乗って金沢へ、3時間。けっこうな都会で渋滞し、駐車場に辿り着くのが迷ったりして一苦労。
ひと風呂浴びてたら、もう夜。ちょうど兼六園が今週、桜のライトアップで夜9時半まで無料開放しているということで、行ってきました。
まるでお祭りの日のように、とても人で賑わっていました。
石川県民のソウルフードという、8番らーめんにも行ってみました。
地元民も観光客も来ている感じ。食べ終わる頃には、スペイン語を話すグループがどやどや入ってきました。金沢、外国人観光客めっちゃ多かったです。
塩っぱくないのが嬉しい。ご馳走様でした。
さあ、また明日のルート取りを考えたりするのに忙しい。。
いろいろ寄り道するつもりだったけど、欲張るのはやめようか。(オットからの早よ帰ってこいの圧が、、)
コメント4件
いろいろな受け止めがあるであろうことは、想像します。また、片岡さんのように心配心から言ってくださる方がいるのも、有難いことと思っています。
私も最後まで自分に登れるか見極めているつもりです。行ってもし無理だったら途中で引き返すと決めて、行きました。今回はたまたま暖かい日が続き、天候、雪質とも、チェーンスパイク(軽アイゼン)で可能な範囲でした。登山口に戻り、山に向かってお礼を言いました。
たとえプロであってもリスクを冒した登山に眉をひそめる人はいるでしょう。そういう見方も一つの価値観であり、
単独行が好きまたは平気なのもその人の価値観というか性格かなと思います。
山仲間は、まだ行ってませんが幸い4、5月に誘ってもらっています。皆で行くのも楽しいだろうと思っています。
そうですね、理解出来ます。
何故、私がコメントしようか、と思ったか、というと、以前の知り合いで、山で死ぬなら本望、という山男がいて、その方は、50歳で、ガンで亡くなりましたが、大体、月に2度は登山してました。仲間では、常に
リーダーで、典型的な山男だったみたいです。
一度、その方の話をきいた時に、それまで、2回、遭難しそうになったそうです。
原因は無理なプランでもなく、準備不足でもなく、急に体調をくずし、進むことも、戻ることも出来ずに、低温のため、死ぬかもしれない、と覚悟をしたことがあった、とか。
それからは、単独登山はやめたそうです。
真澄さんも、もし、途中で、怪我をしたり、体調が悪くなったときは、どうなさるんだろう、と思いました。
余計な心配だったかな?
どうか、楽しい登山おなさって下さい。⛰
いいえ、余計な心配ではございません。私も若くないのでそういう事は、考えます。
山の魅力は、大きなものがあるのでしょうが、ブログを拝見する側とすると、
まだ、始められてから、左程、キャリアも積んでおられないと思いますので、
大丈夫かな、と思ってドキドキものです。
アイゼンがないと歩けないような場所がある山に、単独登山はリスキーじゃないかな。。。なんて思います。
せめて、山仲間を作っては?