新雪の常念岳から
山小屋が営業を終えるラストチャンスで前回悪天候で断念した、槍ヶ岳から奥穂高岳の稜線《大キレット》を歩こうと計画していましたが、直前に降雪がありキャンセルしました。
そこで、やはり季節の変わり目でリスケが重なっていた山友さんと、常念岳の山小屋に一泊して雪化粧の北アルプスを眺めに行くことになりました。
11月初旬の連休。ドライブしながら群馬(赤城山)や長野(四阿山)のお山を歩いたあと、いよいよ安曇野へ。
半月前に歩いた北アルプスの稜線(東鎌尾根)を、季節が進み冠雪した姿を眺めることができました。
予想外の雨(晴れ予報じゃなかったっけー?)でもスタート。傘差して。
高度上げるにつれ雨が雪に
しんしんと舞う雪
パウダースノーだーとはしゃいでいた。
木々越しに雪景色の山が見える。
これから登る前常念岳
翌日歩く予定の、蝶ヶ岳方面の稜線。(積雪で断念)
前常念岳直下。
途中からマークが雪に隠れ、誰も降りてこないし、ルートファインディングにやや難儀。
トウチャコ。風強い。
稜線は新雪深く風も強く、コースタイムからどんどん遅れていくがまだ昼前。風対策して小屋までかんばろう。
山友さんはベテランだから安心して自分のことだけに集中できた。
ホワイトアウトだったらアウト(撤退)だけど、太陽は出て、安曇野市街が見えたりする。
小屋はここから400m下ったところ。まだまだ遠い。風と闘いながら降りる。
15時すぎ、無事小屋に到着。
ストーブ前で濡れた道具を乾かしながら、別ルートで来た女性3人グループとワイワイお喋り。
17時の夕飯。
ハードなロングやる時のように、食欲湧かず、コーラ1本を一気飲み。
18時からバータイム。
赤ワイン2杯飲んで20時就寝。
風は止み、穏やかな晴天です。
5時の朝食にピザ!ガッツリいただいて出発です。
この小屋も本日が営業最終日です。
今日はアイゼン付けて出発。
小屋から槍ヶ岳や大キレット、穂高連峰が見える、あらためていいロケーションだなぁ。
来夏はあの北穂高山荘に泊まって、槍穂ルート(大キレット)を歩き、ジャンダルムを眺めたり涸沢カールを見てみたいなぁ。
常念岳頂上へ向かいます。400m登る。
昨年は燕岳から歩いてきて蝶ヶ岳の前に大きく立ちはだかる常念超えがホントしんどかったけれど、雪ありとはいえここからスタートは随分と楽です。
でもやはり大きいねぇ…常念
槍ヶ岳方面の空が染まり始めた。
刻々と変わるので、登り進まない。
コルにある常念小屋と、染まる横通岳
この時間がたまらんです。
常念岳の影がうつっている。
最初の計画では今頃あそこを歩いていたんだけど…
常念岳頂上からの大キレットの向こうには、白山(石川)が見えるんですね。
自分が歩いた山や稜線を眺めるのが、登山やる人の醍醐味なんだと思います。
頂上まであと5分。
昨年歩いたパノラマ銀座(燕岳〜大天井岳〜東天井岳〜横通岳)道もくっきり見える。
当初の計画の蝶槍方面へは行かずに、分岐に戻り、昨日来た道を下山します。
空の蒼さ!
昨日は風と闘いながらここから小屋が見えたときは嬉しかったなあ。
かわいい足あと。
何が通ったんだろう。
天気ひとつで全然違う。あたりまえだけど…
お!前常念岳に登って来ている人が。
のんびりと〜ね。
ここからが今日の正念場、と思っていたけれど、今日登って来ている人たちのトレースがすでにあって全く心配なかった。
すれ違う人達と会話を交わしながら。
普通挨拶だけなんだけど、この状況ならではですね。
樹林帯まで降りて来ました。
昨日と同じところで振り返って前常念岳を撮ります。
下界に戻って来た。
山友さんが、昨日の強風で軽い凍傷になってしまったので皮膚科に直行、残るもう1日(雨飾山)の行程はキャンセル、
温泉に入り、ピザ屋さんを見つけたので早めの夕飯を食べ帰宅しました。
安曇野の古民家のピザ屋さんです。
野菜が新鮮でおいしいんです。リピ確定です。
最後までありがとうございました。












































































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