淡々と
本日の堀井義則&佐藤真澄 ジョイントコンサート、少なくなってまいりましたが当日券あります。
年に幾度とないような、さわやかな秋晴れの朝です。
昨夜、天気予報をチェックするとお日様マークではないか(ジョイントのお相手の堀井先生は雨男とのもっぱらの評判なのです)。
昨晩ベッドに横たわって何気なくテレビをつけると、体操の内村航平選手がインタビューで語っていて、その内容が突き刺さりました。
「連勝していますが、本番が怖くないのですか?」
「いいえ、練習が大好きで、誰よりも練習しているという自信がある。練習で完璧に仕上げるから、出来ないはずがない。そういうところまで持っていっているから、早く演技がしたい、本番はそういう気持ちです。」
・・・うう、悪いもの見ちゃったな。。(私、ここまでやっているかな、という疑念が)
内村選手が大切にしていることがいくつか掲げてあって、「自己客観視」「バランス感覚」「教わるのではなく、自分で考える」など、全部おぼえていないけれど他にもいくつか。それらは、私もふだん気を配っていることと一緒だ、と思いましたが。
やっぱり、スポーツと演奏って、こういうところで似ていると思います。
そのあとすぐ、また悪い夢見るといけないから、テレビ消して寝ました。すぐ眠れました。よーく眠れました。
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先日の悪夢が本当にならないように、ちゃんと正しい楽譜と衣装と口紅、入れて準備して出よう。
今朝、家を出る夫に、「今回は淡々としてるから大丈夫」と言われ、今日のタイトルとなりました。いやいや、内心は違うんですけどね。。ドキドキ…
コメント3件
(ボソッと)ワインを本番前に飲む話は、悪夢の中での冗談だと思ったよ。私なら考えられない、ギターを(弾かないけど)落とすか、弦をビーンと切るか。ワインを制するものは音楽を制す。
そうかー悪いもの見ちゃったかーははは。でも悪夢は見なかったね。今頃はワインをちびちびと飲んで、もう少ししたら衣装に着替えて、口紅は最後の最後だね。と、想像しております。天気も好いし、きっと弦の音が冴えるよ!