家内安全 商売繁盛
昨日はアンダンテギタースクールでの仕事始め。
午後3時半から夜9時まで休みなしにレッスン、というのは初めてかも。一人もお休みなしでした。
年を新たにして、皆さん気持ちも新たにギターの習得に前向きなのが感じられ、私も嬉しかったです。
御歳80代なんと仕事も現役というかた、初見で映画音楽〈ひまわり〉に挑戦。繰り返すこと5回だいぶ音が正確に取れてきて、次は暗譜して来るとの目標を持ち帰られました。こちらも元気をもらいます。
私の80歳は…当然生きていると思いますが、ギターどんな風に弾いているのだろう。
数えてみたら私も今年は講師活動12年目になるようで。
年月を重ねてようやく教えることが楽しくなってきた昨今ですー。
何事も時間がかかる自分ですが、今年もがんばっていきます!
仕事帰り、夫と合流。
自宅最寄り駅付近のいつもの焼酎のお店。
禁断の(といっても毎度頼んでしまう)、ネギピザ↓
マヨネーズとチーズがふんだんに使われていて、夜10時に食べるべきではないのかもしれないが。
この際カロリーのことは考えの外に。
(ピザ大好き人間です)
夫に今日は生徒7人ぶっ通しだった、と話したら、おぉ商売繁盛だねぇ、と(笑)
生徒はただ増えればいいってもんじゃありません。私には、ですが。
和やかな雰囲気の中でも、言うべきことは言っていきたい、やるべきことはやってほしい、僭越ながらそう思っています。
そのうちに考えの合わない人が出てきたとしても仕方ないですネ。
以前、「なんでも思うことをはっきりと言ってくれ」とギターを長年ほぼ独学されている方に、言葉通り本当に思うままを申し上げたら2度と来られなかったことがありました。私も今よりも未熟者でしたから、いい先生を見つけられたなら良いのですが。
未熟者っていい年してあまり言うべきじゃないかな?でも、いつまでも伸びしろを感じ持っていたいのであえて自分のことそう書きます。
腹が減っては戦はできませんからの。今日の戦は終わってもまだまだ後が続きます。
私にとって良い先生の第一の条件は、何より、熱意かな。もちろん他には相性とか、技術の確かさとかも欠かせないものですが、熱意がない先生は何も伝えられません。これは私の生徒としての経験ですが(同一人物でも、初期と、教職活動にはもう見切りをつけた後期では、まるで別のレッスン。またまた別の先生では、病気をしていた一年はクラブ全体に活気が欠け、学ぶものも少なかった)。
80歳の真澄先生は、熱意と技術と人柄の丸みがうまく融合しているのではないでしょうか。人生百年、まだまだ私たちは未熟者ですが、真澄ちゃんのおっしゃる通り、自分を完成したものと思ってしまっては、そこで終わりでしょう。
最後に。お弁当はもうちょっと多くしようね!腹が減っては。。。(しつこい。しかし私は空腹が何より苦手)。