2019-04-09
桜と私
不動前、かむろ坂の桜並木。
郊外・田舎好みだった私がたまたまこの坂沿いに2003~05年頃まで住み、とても気に入ったのでその後、目黒川沿いの小さな中古物件を私の経済力ギリギリで買い、2010年まで暮らした思い入れのある地域です。
例のマイお気に入りピッツァ屋さん Vento e Mare(住んでいた当時はまだ、なかった)にほど近く、また先日行ったついでに桜並木を見てきました。
こちら↓は、 都心からは離れた今の棲家(の近所)。いまは、ここでの暮らしを大変気に入っています。もういまさら、外国暮らししたいなんて、言いませんー。
人混みに出かけたくない私はもっぱら桜は通り見&遠見で満足。
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娘の通う小学校は、内側は殆ど人目にさらされていないのだが、朝に送っていくと、その時だけ開いている狭い入り口から校庭が垣間見られる。見事な桜が群れているのだよ。
ちなみに今週末は、森(というのか山というのか)に、いつものように歩きに行きました。ヨーロッパの童話の挿絵そのものの、なだらかに起伏する牧場、草原、ところどころに花盛りの木がぽつんぽつん。人家というと、集合住宅がなく庭が広いから、百花繚乱の中、鶏がのんびりと散歩していたり猫が昼寝をしていたり。ここを見て、挿絵を描いたのかなどと思わず想像してしまう。春の風景とはそれこそ絶景だね。