2019-10-29
弦交換
暑い時期を乗り切ってきた弦、錆びとケバ立ちが目立ってきてここ2週間はほんとーに耐え難い音で練習していました。高音は響きも艶もなく、低音弦はビビるようになり。
渡航とのタイミングを見計らい、本日やっと交換。
サバレス社のカンティーガ プレミアム、というのを初めて張ってみました。
普通のより約1割高いみたいですが、プレミアムは張ってから安定するまでの期間と持ちが良くなっているそうで、どうなるか楽しみ。
高音弦はいつもの組み合わせで1・2弦はハナバッハ。煌びやか過ぎない抑制のある響きが気に入っていますが、3弦はボヨンとする感じがあるので、それよりクリアーな印象のサバレス アリアンスにしています。
真新しい弦の、眼にも耳にも美しいこと。
音色、音量、音の伸びに、弦の張り感も戻って、すがすがしい。
でもまだ張った直後はワックス塗りたての体育館でシューズがキュッキュ鳴るような馴染まない感じがあるので、張ってから1〜2週間経ったくらいが私には落ち着いてきていいと思っています。
時の経過はほんとうに早い。歯医者で半年に一度のクリーニング、美容院にも行かなきゃ・・となんだかんだで日が暮れていく。やっと練習しようとすれば、猫に甘えに来られたり。可愛くてむげにできないが、焦る。
ただの海外旅行なら楽しみなだけなんだけど。
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ワックス塗りたての体育館でシューズがキュッキュ。はっはっ、よく分かったわ。
新しいものはいいよね。卓球のラバーを替えると、よく球を引っ掛けてくれるんだよなあ。
何だかんだ言っても、今や、ベトナムの音楽家とのコンサートが、より楽しみで待ちきれないのでは?音豊かな弦と一緒に立つんだもんね!