ときめくもの
東京駅オアゾの丸善に寄って欲しかった本を受け取る。アップルさんによれば外気温はウォッチをつけ始めて過去最高の36℃を表示。
日傘をUV遮蔽率の高いものに新調すべく八重洲側のデパートにも行ってみる。前日、電車内に数年間使った日傘を置き忘れたのを機会にこの際買い替え。日傘売り場は大盛況です。
でも気に入ったのなくて結局買わず、下がらない気温の中を仕事先の神保町までトボトボ歩いて移動。暑いのは辛いけど夏は好きなのだ。
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22時近くなっても30℃のなか帰宅。まだエアコン稼働中です。
本日手に入れた本、というかフォトエッセイ
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砂漠はいっとき未知の憧れで、実際、学生時代にサハラ砂漠へ自力で行った。ここだ!と思えれば、自分は世界の何処でも生きていけると思っていた頃。
今私は大田区でルイと暮らしていて、それでよしだけど。
母が世話していた運んできた鉢達は、この暑さでも適所を探りつつ元気そうにしてくれてとても嬉しい。母の生命の続きを感じる。
実家に遺されたもの(ほとんど処分になる)の中にたまに、思いつきでウチに持ってくるとマッチするものもあって、ときめきます。この木製インコとフェイクのグリーンもなかなか可愛い。
コメント2件
砂漠では野宿だったので星が凄かったよ。一晩のうちに流れ星を何十個と見た。知っている星座が天球の隅から隅へと移動するのも見届けたよ。
朝太陽が地平線に顔を出すや否や気温が急上昇するのだけど岩の陰に居さえすれば暑さは凌げる。夜の寒さの方が辛かった記憶が。
私が未央ちゃんなら(日本からよりは近いという意味で)、家族4人でまた行っちゃうかな!(あ、でも酒が飲めない国は楽しさ半減だからもう行かないんだった)
母は団地の空間を快適に作ろうとしていたのがわかるんだ。私も昔、お洒落な部屋にしたくていろいろ小細工していて。工夫力は鍛えられるかも。
湿気のある暑さは、夜間にも温度が下がらないのが困った特色だよね。
それでいえば、砂漠の暑さはある意味耐えやすい?と夢想してしまうのだが。私にとっては未知の世界の砂漠だが、真澄ちゃんは行ったねえ。行っていた時のことをぼんやりと覚えている。思い出話をしてくれた時のことは、当然もっとはっきり覚えている。今でも(野宿とかで)星空を見ていると、砂漠ではすごいんだろうなあなどと考える。星座が生まれるくらい。
今にも歌い出しそうなインコだね。
お母様も家を素敵に飾られていたのだろうね。真澄ちゃんの数ある才能は、ご両親どちらからも受け継いだものなのだなあ。