ビバ!クチーナ イタリアーナ(イタリア料理万歳)
先週末、洗足タウン ギターフェスティバルが3日間、初開催されていました。
東急目黒線沿線の小さな街ですが、コンサートや海外のトップギタリストによるマスタークラスもあって内容は盛りだくさん。
私は初日、金曜日の夜のコンサートに出演される山田大輔さんからお知らせをいただいて、聴きに行ってきました。
お昼を食べ損ねており、コンサート前に一杯ひっかけたいなーとの思いもあり、2つ隣の武蔵小山駅で途中下車して。。。
洗足って、うちから直線距離は近いのに、公共交通機関だと大回りしないといけない。
たぶん自転車で行くと半分くらい早い。
でも大汗かくのもいやでしたし、ここに寄れたので良しとします。
コンサートのことは、山田さんがこの日演奏された、方々で絶賛されている、ご自身による、ある名編曲があります。YouTubeにあればご紹介しようと思ったのですが、ないようです。残念。
*************
東急目黒線つながりで、もう一軒。
不動前駅にある大評判のピッツェリア、Vento e Mare。ずーっと行きたかったのですが、日曜日、やっと念願叶いました。
この辺り、数年間住んでいたことがありますが、その頃にこんなお店があったら!!!!とちょっと悔しい。
さてこちらのピッツァはれっきとした料理であります。
ナポリで地元の人気店に入ったとき、耳を残している人が多いのがちょっと意外でした。
ところがこれは、耳を残すなんて勿体ない逸品!真ん中のソースや具と一体感があるので、くるくるっと巻いて、カプッといただくと、なんてジューシーなんでしょう。
(ところで一時期 日本では、生地がクリスピーであるほど美味しいというような風潮がありましたが、いったいなんだったんでしょうねー、アレ。)
日本人が気候や材料など本場との条件の違いを克服した上に、もっと美味しいものに昇華させてしてしまう探究心と器用さを、あらためて凄いと思った日でした。
イタリア料理はワインとともに、ニッコリ幸せ気分になる食べ物であります。
コメント4件
へぇ、いいねぇ。じゃ今度はみおうにピッツァを作ってもらおう。地域差はあるかもね。ベネツィアのも食べてみたいな。
私も試行錯誤しながら手作りしていた時期あったけど、ここのナポリピッツァに出逢ってからぱたっとつくらなくなったなぁ。
この生地感は、家じゃ絶対ムリだ。
そう聞くと、ふわふわも食べてみたくなった。フランスは主に(デリバリ含めて。まずい。失礼)ふわふわで、美味いと評判の店も行ったが、美味いが感動はなくてね。ナポリはローマ行きの電車のトラブルで(ローマに行き着けず。。。)ほぼ深夜に流れ着いたが(代わりの電車がなぜかナポリだったんだよ。未だに理解不明)、妹が怖がって、翌日にポンペイだけは見たが、市街見物なしで出発させられた。従って、ピザなんてとてもとても。
ディジョンに来てくれたら、ピザをご馳走しよう。期待されるような味でもないけど、お袋のピザですね。
うーむ私はクリスピーな生地が好きで、これでもかと延ばし、いつもそんなのばかり作ります(てか、全粒粉でふんわりとしたのは出来るのか?)。ベネツィアで食べたのはカリカリ、頭の芯までしびれるほど好みだった。地域差?
ピザを作るようになって一年以上?いつでもさっと作れる材料と慣れはありますが、実は私は飯が何より好きなので、二匹の怪獣が隅から隅までたいらげます。野菜をどさっと乗せても、文句も言わない。