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2018-10-21

ときめきよふたたび

かっこよさにすぐほれて夢中になったのに、時と共にだんだんと気持ちが薄れていく。別の魅力に目移りしたりもした。それでもあのときめきをなんとかして取り戻したいのだけど、あの頃のような気持ちにもう一度なるにはどうしたらいいのだろう。焦るほどうまくいかない。もう愛情がなくなってしまったのかな・・・

って、今練習中の曲への想いでした。

弾いていてワクワクがなーーい!なぜか。

ちょうど同じ時期に夫も同じ曲を始めて、一つ屋根の下自分も目下取り組み中の曲を、人の練習音がしょっちゅう耳に入って来るというのは、酷いようですが御免こうむりたい。と不満も漏らしつつ我慢していました。

でももうすぐベトナムで弾かないといけないから、早くときめきを取り戻さないと。それで素敵だと思っていた動画を久しぶりに聴く。

ウイリアム・カネンガイザーによる演奏で D.アグアド 「ファンダンゴと変奏」。うーん、小気味いい!

素敵な曲なのに、なぜかギター弾きの間でもあまり有名じゃないんですよね。

私も単純なもので、やる気戻ってきました!

ちなみに夫は先月、この曲で受ける予定だったコンクールが台風接近の為中止、来年に延期となり、「ぼくはもう弾かないからね。安心して」と言ってこの曲を手放し、他へ移行してしまいました。ちょっとホッとしている私…ごめんよ夫。仕方ない、解釈がちがうのだ(という事に)。

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手強いヤツに練習椅子を乗っ取られる

 

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コメント6件

  • Miou Kitamura より:

    はははーなんだか幕裏を見ているような感じだわ。
    ときめきを取り戻す努力ね。恋愛と結婚は別と申しますが、音楽との間に結婚はないのかしら。

    • masuminn より:

      よく音楽と結婚した、って表現されるひと(それなりの地位を築いた方で)いるけれど私はとてもとても、そんなじゃないなぁ〜、楽しいけど音楽のためなら死ねるとか、そこまで好きじゃないかもしれないし…(家族のためなら場合によっちゃ、死ねるかもしれないじゃない?)。。って話がヘンな方へ行ってる…?

  • Miou Kitamura より:

    子供のためにならとりあえず死んでもいいと思うけどね。元を取らないと(って。。。)。

  • Miou Kitamura より:

    そりゃあ大変な思いをしてお腹で育てて、生後もめちゃくちゃ振り回されるのだから、幸せに生きてもらわないと。何しろ(精神力体力の)投資していますから。

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