2021-12-09
弾き納め
やはりこれがないと一年が終わる感じがしないです。
いつものメンバーに、生徒のRKさんが加わり人前演奏デビューを果たされました。
ヴィラロボスの凄みがかかってきたKSさんの演奏。
毎年聴いてくれている方から、KNさんへの昨年までとの違いと進歩に褒め言葉が飛び出して、私も嬉しくなりました。
夫の演奏は、家で聞こえてくる練習はイマイチでも、こういう場所で聴くと楽器自体のパワーが難を隠すのか、なかなか良いもので今日は特別落ち着いているようでした。私はトリのプレッシャーが少し和らぎ、救われました。
私はもう足かけ7〜8年弾いている、お気に入りの「ロッシニアーナ第一番」を。もっとラクなプログラムで済ませる手もありましたが、ずっと演奏をサボっているのだから、このくらい大曲をやらないと来年に意識を繋げられない気がして。
ところで最近の画家志望の若い人たち、個展をやらないのだとか。それで潰れていく画廊も多いとの事。不動産屋なら誰もがビルを建てたいであろうここ日本橋浜町の一等地で、贅沢な2階建ての広い画廊をお持ちで、たまたまのご縁でギター演奏させていただいて、響きも良いときて、これからも経営頑張ってください。そのオーナーさんと、展覧会チームの代表さんと、私達で、中華で楽しく打ち上げ。弾いた後のお酒は美味い。しかしたった20分弱の演奏でも疲れました。
一年後こそは、仕上がらなかった新曲をここで披露したい!
タグ: 好文画廊
関連記事
コメント2件
う~ん、先延ばしにした結果を抱負といってくれてありがとう。笑
あら、めずらしく一年の抱負が。抱負のために抱いた抱負ではなく、自然と生まれでた抱負だから、きっと叶うよ。頑張れ。