クロスバイクライフは楽しい
昨日は一気に暖かくなったせいで、クロスバイクで何処かへ行きたい!と、いてもたってもいられなくなり。
「よーし、今日はレッスンへ、神保町までクロスバイクで行くぞー!」
地図アプリで調べると大田区の自宅から13km。先日、都庁まで行ったのと同じくらいだ。電車で行くのと変わらない、1時間とみていざ出発。
天気もよく、暑すぎず、風を切って走っているうちに、かつての自動二輪乗りの血が騒ぎはじめます(笑)
品川を過ぎたあたりから、私には懐かしいエリアへ。咲いている桜にもやっと出会えました。

増上寺で寄り道
田町、三田から御成門、銀座への道はよく通ったところ。浜松町や丸の内で派遣OLをしていた頃。
ママチャリでかよったこともあった、よくやってたもんだ。
今は、自転車レーンがペイントで車道脇に示してあって走りやすいけれど、「こんなところ通ってもいいの」とびっくりするようなところも。車にとっては邪魔じゃなかろうか。歩道が広く、人がまばらな時は、歩道を走ります。
あっという間と思うほどラクに都心へ来てしまいました。

皇居のお堀の枝垂桜

北の丸公園
1時間乗っていても、疲れず快適なのがクロスバイクのいいところ。漕ぐ力が、そのまま推進力になるのを感じます。
おかげで自転車で来たとは思えないほどすんなりと目的地の神保町に着いて、不思議な感じがしました。
帰りは暗く、気を付けて運転しようと気を引き締めながらも、春の宵の風は心地よく、丸の内のビル群や東京タワーの夜景を楽しみながら走ります。
いろいろと気づきもありました。通勤帰りとみられる人たちは赤く点滅するライトを背中の荷物などに装着して走っています。
私も車に追突されないかと緊張しながら帰りました。
また道を熟知している人やロードバイクはすごいスピードで走り去っていきます。(信号待ちで追いついたりするのだけど…)
あと、信号が赤に変わる直前(私は止まったのに)巧みに走り抜けていく人とか・・・なるほど、大通りは結構信号待ち時間が長いからね。都会の道を走る技術ってあるんだな。
というわけで、楽しかったけれどこれを毎日やれるかというと、ノーかなー。
通勤で使っている人、どうぞお気をつけて・・・と思います。
天気がいいな、今日は乗りたいなー、という時だけ、急がず楽しみながら乗るのが私の場合いいと思いました。
車いらない、自動二輪でなくていい、クロスバイクでフットワーク軽く東京暮らし、が便利、楽しいーー!
私は自転車は所持しておらず、キックスケーターを愛用しております。車を購入した同じ年、半年くらいしてから、バスに頼らない近距離用の移動手段として。2年前で、まだ秋津希はベビーカーも使っていたし、大抵は抱っこ〜だったので、元を取るのに長期計画だった。が、あっと言う間に(そうでもないか、秋津希が体力運動能力共に発達するまでは、秋津希のキックスケーターをしばしば途中から私が運ばねばならなかった)三人揃ってのキックスケーター移動が多くなり、嬉しい誤算であった。遠くに行くとなると、車になってしまうけどね。一人でなら、(荷物がリュックのみなら)片道一時間くらいまでは、季節を問わずに出かけます。天候は問いますが。反射ベストも持っているよ。
Dijonは盆地なので、外に出るとなると上る。それでも歩くよりずっと楽しい。市場の買い物を運ぶ荷車代わりにもしている。。。人なんて、私くらいしかいない。
ちなみに歩行者扱いゆえに(何かあっても、途中から公共交通手段に頼れるこの便利さ!)、気をつけないと却って非常に危険なんだよね。歩行者なんかよりずっとスピードあるし、自転車よりずっと滑るし。