2024-03-07
健診の前日には
年イチの区の健診の前日。血圧下げ作戦で、山へGO。
困ったことに、日常の運動としてウォーキングや水泳程度の運動ではだめで、たまに山登りくらい負荷をかけてやらないと正常値が保てない私の血圧。体質です。これ一生続くのかな。
ちょうどA女史から誘いを受けて、雪が残る奥多摩の浅間尾根を歩いてきました。
今までに歩いたことのある奥多摩系の山陵も見渡せて、あまり奥多摩らしくない、眺望の開けた緩やかな気持ちのいい尾根でした。
以上の写真はすべて女史が持参したフィルムカメラで撮ったのをお借りしました。スマホ写真とは迫力が全然違います。
私も昔は一眼レフを旅に持っていきましたし、こういう写真を見ると、カメラいいなーと思いつつ、ダイビングでカメラからフリーになる(広い視野で目の前の景色と泳ぎだけを楽しむことに徹する)と決めてからは山でも本格カメラを持つ気にまだなれていません。
::::::::::::
帰り。
奥多摩の山に行ったのにわざわざ電車乗り換えて高尾山口に移動。
普段着にも,山ウエアにもなる最近ご贔屓のショップ、BRINGに寄る。〆に、美味しいクラフトbeer も。
暖かくて色がきれいで柔らかくてムレないBRINGの靴下、2,980円の価値、大あり。毎日履いているからもう一足ほしいところ。
::::::::::::
さてさて また東京は明日雪予報です。しかも、珍しく丸一日フリーになった。私はどこへ行くでしょうか。
オマケ付きの山仲間との楽しい歩きも、ソロ山行の緊張感も、どちらもよいものです。
見送る猫。
タグ: 山行
関連記事
あ、血圧か。こればかりは体質かも。
そのおかげで山登りが正々堂々とできる。素晴らしいことだ。
雪の残る山といえば、もう何年も前に滑って、そのこと自体は大したことなかったのに、滑り落ちるにしたがって、左腕がどんどん上に引っ張られていって。何か月か整体に通うはめになった。疾病名はあったのだが、覚えていない。準備体操をしていれば違っていたのだろうか。
その直後はまだそんなに痛いとも思わず、むしろ、もうすぐ真っ暗になってしまうというのにまだスイスの山中から出ていないという不安感(クザン君が)が強かったかな。私はクザンがいればまあ野宿でもどうにかしてくれると思っているので(というわけで私がのんびりしているので、クザンの責任感が増すのであろう。ま、他人に任せられない性格なのだ)。
ちなみに、献血をしたら血圧が下がるとかないのかなあ。基本的に献血の後は私が体調がよいので。