2016-04-27
猫はどこまで人の言葉がわかるのか
私がギターを練習していると、我が家の猫ルイは、閉まっている引き戸を開けて部屋に入ってきます。

こうしてギターケースの中で大人しく寝ていてくれればいいのですが、
かまってほしい時、脇にある小テーブルに乗ってきて弾いている私の右腕をちょんちょんと叩きます。
弾き続けながら振り向くと、真っ直ぐ目を見て、にゃーと鳴きます。
無視して弾いていると今度は、ニャオーン!とカタカナ通りにハッキリと鳴きます(アクセント後半)。
それでも無視していると、今度は両膝に乗ろうと前脚をさらに伸ばしてくるルイ。
「にゃんですかー!」ギターをガリっとやられては困るので仕方なくギターを置くと私の膝に乗ってきて、ゴロン。
ギター抱えてないでボクのこと抱っこしてよ!
という主張だったのですね。
あとルイは、ご飯を食べると少ーし残してお外(ベランダ)へ遊びにいくのが習慣なのですが、ある時戻ってきてすぐに猫ベッドに寝に行こうとするので(猫の1日は食う寝る遊ぶ)、
「ご飯残ってるの、あれいつ食べるの。あとで食べるの?」
と言うとちらと一瞬考えて、のこのこ ご飯場へ行き平らげるのです。
こんな時、猫はどこまで人の言葉が分かっているのかな、と知りたくなります。
練習中、息抜きのようにブログ更新をしている、佐藤でした。
タグ: 猫のルイ
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