飛騨高山の朝市

北陸遠征最終日、日本三大朝市と言われる飛騨高山の宮川朝市へ行ってみました。

調べると、8時からやっていていろいろ食べられるらしいのでホテルは朝食なしプランにして伺いました。

夜もろくすっぽ食べずに寝たので、はらぺこ、半飢餓状態です。

雨雪が降る日。

8時過ぎ。まだ出店も人出も、まばらです。

でも、口コミ高評価のたこ焼き屋さん、やってるー！空腹だったからラッキー。

飛騨ネギと、富山のタコのコラボだそうです。

熱々ッ！温まる〜！トロットロで美味しかったです。

のみもの、水じゃ合わない。で、売店で

ようやっとお腹満たされる。

 

晴れ間が。

赤カブの漬物とか大根とか、高山土産買ってブラブラ。

そしてお目当ての一つの飛騨牛握り、いってみる？

外国人観光客が列を作っています。

高いけど美味しいわ。び、ビールが飲みたい（ビール売っているお店、まだ開いていない。）

 

お腹満たされて、古い街並みを散策。

しかし、小雨が降ったりして身体がどんどん冷えてきて寒〜

クラシックがかかる昔ながらの喫茶店に入って、コーヒー一杯で1時間近く過ごす。インバウンド客、地元客、が混在する雰囲気を楽しむ。

すっかり体も温まり、外も明るくなってきたので、喫茶店を出てまた歩き始める。と、飛騨牛串焼きと地ビールの店がオープンしているではないか。

いきおい頼んで、

串焼き650円、飛騨ビール850円のわりに、めっちゃ少k

ﾎﾞｯﾀ⚫︎ﾘ いやいや、インバウンド価格。まあでも、美味しいからいいや。

 

10時半になり、さてそろそろお目当ての人気高山ラーメン店に並びに行かなきゃ。

行列できてるけど運良く一巡目に滑り込めた。

麺屋しらかわ。

らーめんは高山特有の細いちぢれ麺で、醤油色濃いめ。でもあっさり。スープ飲んでもあとから喉が乾いたりしない。

店主はじめスタッフが寒い中並んでいた客たちに気を遣ってなのかテンポ良く明るく声を掛け、こっちも東京から車で福井回ってここまで食べに来た〜なんてつい言っちゃったりして、素晴らしい接客。旅の最後の地、岐阜をほっこり気分で発つことができました。再訪、アルネ。

 

雪に見舞われたり晴れ間が出たりの予報通り低気圧通過の荒れた天候不安定な1日でしたが、路面凍結するほどの気温ではないと思ったのでノーマルタイヤで問題なく走って帰ってこられました。