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2024-04-08

久しぶりに音楽会。

今週は狙っていた火曜日(お休みの日)がバッチリ雨予報なので山にトレーニングに行けないのが残念です。

先週、丹沢の主稜と主脈(何だか違うそうです)を縦走して、登山用SNSのYAMAP(主目的は私の場合交流でなくて記録なんですが)に公開したら、いつになく”👍” がたくさん付いて、やはり人気の山域、憧れのコースなのかな、ということが伺えました。

それで、どんな人が”👍”くれてるかと見てみたら、すごいツワモノが多くてビックリ。

長距離好きの私でも考えつかない24時間耐久レースのような長距離・大標高差を歩く男性(私と同じくらいの年)とか、リハビリ登山と言いながらペース230%(100%が一般的なコースタイム)以上を叩き出す30代子持ち女性(しかも登山じゃなくてウォーキング、とタグをつけている)とか、、、唖然です。世の中、どんなジャンルにも、とんでもない人がいくらでもいるものです。

フォローすると触発されて、間違った方向へ行ってしまいそうなので(笑)、フォローもフォロワーも増やす気ないままの私であります。

私の登山スタイルは、あくまで楽しむ。でもちょっぴりスリルがあるといい、旅行の延長の登山です。だから時にはのんびりと友人たちと歩くのも楽しみ。

そんな山仲間のひとりでもあり、同じ教室の講師仲間でもある新井道代さんが、ドイツで17年間!も演奏活動されていたという白井美穂さんと開催されたフラウト・トラヴェルソのデュオコンサートを聴きに行ってきました。

コンサート聴くのもかなり久しぶり。

トラヴェルソはバロックフルートとも言われていて1680年頃からフランスで流行った楽器だそうです。

フランス・バロックの午後、と題されたコンサートで、古楽ファンが集まっていたようでした。

元々の落ち着いた音色に、ピッチは今より全一音低い392Hz(と言ってたかな?)。

時代とともにどんどんピッチは上がり今440とか、442Hzで合わせることもありますね。キラキラしてくる。まさにそれに逆行する世界。

山で森の中で演奏したら絶対似合うだろうな、と私はかねてから思っているのですが、この日の会場はマスターが新潟出身で日本酒が売りの、大泉学園駅に程近い、in Fさん。お酒とライブを楽しむコンセプトなのかな。

コンサート後、お酒をいただきながら古楽ファンのお客さんたちの歓談にちょっと混ぜてもらって、たまたまワタシ一応仏文科出だからなんとか聞くことができた話題…😓

いやー別世界に浸る日曜午後。楽しかったです。

ちなみにトラヴェルソは横に構えるから、縦笛と区別してトラヴェルソと呼ばれるらしい。トラバースっていう山用語があって、ピークへ向かってまっすぐ縦に登るのではなくて、横へと移動しながら巻いていくのと語源は一緒なんだろうけど、トラヴェルソ吹きに山好きが多いと感じるのも、なんだか面白いですね。

 

話題が飛びまくりついでに、最近、ウチのルイのことを全然載せてないなー、と思ったので、写真だけ。

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元気、元気。

この夏、11才になる。今年は健康診断に行こうねー(ちゃんとケージに入ってねー)。

 

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うららかな春の午睡

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