山行その2 鋸山
先週は、初めて買った登山靴の慣らし運転的な、奥高尾縦走。
また出掛けたくなり、一週間後に、湾岸ドライブ~鋸山ハイク。ソロで。
鋸山は、千葉県の小学校の、遠足の定番ですね。私も、小3の頃行った記憶があります。
大人になってからも、一度は来たような。
ケーブルカーで訪れる観光スポット。大仏とか…
は今回は外し、金谷の海辺の駐車場にクルマを停め、てくてく登山道をいきます。
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鋸山は看板を読むと、、江戸の終わりから昭和60年くらいまで石が採掘されていたよう。
切り立った断崖。千葉県民なら刻まれている光景でしょう。
しかし、登り始め、だれもいなくてちょっと焦る。(高尾ほどポピュラーではないんだな)
途中経過だいぶ飛ばします。
きつい急階段を登った先に、東京湾を望む展望台に出る。素晴らしい眺望!それが冒頭の写真です。
早々に、激しく喉が渇いていた。
家を出る時玄関にあったミカンをなにげなくカバンにいれてもってきた・・・うまし。
鋸山山頂から、さらに林道口方面へ進む。
みんな山頂で引き返すのか、こちら側へは誰もこない。
そのうち、インディージョーンズの映画にでてきそうな沼が現れ。
ちょうど12時、ベンチを独り占めしてランチ。

これから風がでてきそう

カップヌードルで景色にカンパイ
サイコーの気分。でも、何か物足りない。
こういう時、話し相手がいないのはつまらない、と気づく。
今日まだ飲んでいないコーヒー、
ザックの腰ベルトを外して家に置き忘れてきたので、荷を軽くするため水入れはクルマに置いてきて、必要最低限しかない。
トイレ事情と、コーヒー飲みたい気分と、水の残量とを勘案、、、
やっぱり淹れよう。

冬限定のこのコーヒーがお気に入り
やっぱりサイコー美味い!
この先さらに進むルートも面白そうなのは調べてあります。
https://yamap.com/activities/22122748
今度お友達を誘って一緒に行ってみたいと思います。
今日はここにて折り返し。の帰り道もいい。素敵。
海と山が隣り合わせの、温暖な、南房総らしい山。
って言えるほど山歩きしてないけど…
採石場の跡地は、いくら写真で撮ってもその迫力は、、、伝わらないと思いますが、一応。
百聞は一見にしかずなのです。
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下山、観月台にて。

麓は近い
山は、海よりも(ダイビングよりも)気軽に思い立ったらすぐに行動できていいですね。
身近であるはずの鋸山でしたが単独行もまたよし。
ついでながら、道中クルマ運転中に聞いていたふだんは聞かないラジオ、NHK FMの「×(かける)クラシック」という番組、めっちゃオモシロかったです。
コメント2件
写真、サイズは小さくしたものの枚数が多いから負荷がかかったのだね。
かけるクラシックは失礼!字が間違っていました。ここで聞けるよ。↓(1/29放送分は2/5まで)
https://www.nhk.or.jp/radio/ondemand/detail.html?p=5945_01
ながら聞きでもしてみてください。
二人の掛け合いがなかなか面白くて。とくにフォーレ(作曲家)のところ。ああ思い出し笑い。
せっかくなので、夜に駆ける、も聞いてみるよ。
石切場の風景は外国っぽいなーと思ったよ。私達が中学生だった頃まで稼働していたというのだからねぇ。遠足で行った頃は、まだ生産していたのかー、と。
なるほど、山は今くらいの方が暑くなくて良いと思うも、狩猟の季節なんだね。それは危ない。
私もまた今月も何処かへ行きたいと思っている。山アプリが活動履歴から近くのハイキングコースをお勧めしてくれるので、便利。
肩は、アクティブな未央ちゃんだからこその、という感じがするけれど、今後のためにも完全に治療できるといいね。大事にしてね。
写真が重くて、何回かローディング(この言葉でよいのか?)したよ。その分素晴らしい景色のお裾分けをしてもらった。カップヌードルが主役の写真はあまりあるまい。
「翔けるクラシック」で検索してみたが、過去放送は聴けないんだね。「夜に駆ける / YOASOBI」てのも出てきた。ギターでの編曲?素晴らしいが、これは別物なのだよね?
この辺も石切場だったので、同じような風景があちこちにあります。こっちのが、もう少し風化しているかな。
早く春になって山にもっと登りたい。今は狩猟の時期なので、クザンなしで行くのは心細い。肩のこともあるから、もしもの時の助けは必須。
肩はね、怪獣だけのせいにはできないな。格闘技で随分使ったし、終いにはイブの日にキックスケーターで軽い事故。普通の肩ならきゃっですむはずのものだったのだが、これが原因でただの腱鞘炎ではなくなった模様。近いうちにIRMを受けます。