4年ぶりの宮古島
偶然レッスンキャンセルが重なって連休ができ、チャンスとばかり梅雨明け予報の沖縄に急遽フライト手配。
山行きと較べたけれど、、4年ぶり6度目のダイナミックな宮古の海へ。
2週間前ということでヒコーキ代は決して安くはないが、人生の時間は短い。いま行かねば!で、迎えてくれたのは真夏の太陽と海。やっぱり来てよかった。
残念なのは、これまでお世話になっていたダイビングショップがコロナ中にいつのまにかホームページを閉じてしまい、メールしても連絡がつかなかったこと。
それで、新規にショップをさがしてお世話になりました。
が、3日中2日は、宮古島特有の地形ダイビングスポットに私らだけ連れて行ってもらえず。
不満がくすぶってブータレていた私。
こんなではダイナミックな地形が魅力の宮古島に来た意味がない。と、3日目にして、バディであるオットとグループを別つ我儘を聞き入れてもらい、Zアーチと、クロスホールという有名ポイントに連れて行ってもらいました!!
過去に何度か訪れてはいるのですが、こういう深度のあるポイントでは、自分の技量の上達度合いをはかることができる、貴重な場。
以前は水中で、全方向から洞窟を眺めたくて、身体をクルクル回転させたくても距離感が掴めず背負っているタンクを岩壁にぶつけたり、浮きそうになって手足をばたつかせたり、楽しむ余裕は、半分くらい。
今回は、身体を海中でほぼ思い通りに操ることができ、経験本数140本にして、初めて気付くこともあるとわかり、この先の景色、世界をもっと見てみたいと、まだ見ぬ海とダイビングへの思いをまた新たにしたのでした。
年長のオットとは体力面やスキルですれ違いが出ているので、私がダイビングに思う意義やバディは解消しない旨など話し合い、今後については合意点を見出しています。
自分の人生にとって必要な譲れないものと、人のために生きる部分(ギターの生徒さん達のためもここにある)。
人生の時間は限られている。
コメント2件
ひとりで潜るよりふたりの方が共有できて断然楽しいのだけど、ダイビングは2人1組のバディ単位で潜るのがルールなので(安全面などから)、オットと別チームの時は、ガイドさんがバディとなる。
いやもう次から一人で行くと宣言したよ。
ただ優しい海は一緒に行こうねと。
厳しい海(深い、流れが早い等)はスキル以外に体力や泳力も必要なのでね。
いい笑顔!
自分の人生であれど独りで生きるわけでもない。そこの調和がとれた潜りだったかしら。
ダイビングでのバディの意味は分からないが、私だったら次回からさっさと一人で(もごもご)。成長できませんの。。。