最高の縦走路、小金沢連嶺

GWで一番天気がよかった日。

登山歴１年３ヶ月、登った山243座にして、道良し、景色良し、天気良しの、過去最高の縦走。

文章がまとまらず写真も多く、冗長になるので、逆に思い切りカットしまくりシンプルにしてやっと更新できました…  悩ましいところです〜。

3時過ぎに家を出て中央道のSAで朝食。塩山駅に車を停めて始発バスで登山口へ。7時、縦走開始。大菩薩嶺から滝子山まで30kmの道のり。

歩きながら超えていくのはマイナーな山々ではあるけれどそれぞれに異なる趣で富士山が臨め、もっとゆっくり山頂に佇んでいたかった。というのが唯一の後悔ではあります。

私はまだ有名な峰々を抱く南北アルプスのことも八ヶ岳も、殆ど知らないけれど、この日は南アルプスと八ヶ岳を遠く眺めることができました。じわじわと近づいていけたらいいな。

15時頃、お腹空いて富士山が見える景色のいいところで座ってサンドイッチ食べてたら、向こうから登ってきた人と挨拶がてら、どこから？を発端に山話・情報交換する楽しいひととき。

それでゴールの滝子山を目指す元気が出ました。

そこから約1時間半歩いて滝子山、とうちゃこ。

ギター生徒さんからお勧めされていた滝子山

もう17時過ぎだけど、誰もいない山頂で時を忘れてしばし佇んでいました。

お勧めしてくれたKさん感謝。

このあと下山道を小走りで初狩駅へ。2時間かかる予定を1時間半まで巻いてJR中央本線に乗り、塩山駅に置いてきたフィアット君を回収、人気のほうとう屋さんに滑り込みセーフ。

空腹を満たした後は、睡眠不足と疲労が加わっての渋滞の中央道は眠気に襲われ危険と判断、下道を選択。
赤いテールランプがのろのろと列をなして進む中央道が見える。
カーブ山道の運転に集中しながら約3時間半、無事帰宅。じゅうじつのいちにち。

本日の軌跡▼

また秋に歩きに来たい道です。